中途採用インタビュー－チャレンジを前向きに捉える社風が魅力－
今回は、DIGITALIOに約半年前に中途入社された平田さんにインタビューしました。中途面接について、半年働いてみて感じたことなどを色々と聞いていきます！
プロフィール
平田愛美(ひらた まなみ)さん
DIGITALIOデジクル事業部（リテールDX）の営業担当として半年前に中途入社。社会人4年目。前職は、WEB専業広告代理店で既存広告主向き合いの営業を担当。
転職のきっかけ
ー転職のきっかけについて教えてください。
前職では担当クライアントの数値目標達成に向けて日々奔走していました。目標達成によってクライアントのKPIを果たすことにやりがいを感じながらも、目の前の数字だけでなく、その向こうにいるエンドユーザーにも意識を向けた仕事にチャレンジしたい、「手触り感」が欲しいと思うようになり転職を決意しました。
入社の決め手
転職で実現したい、チャレンジしたいと思っていたことが実現できると思ったから
面接官の皆さんの人柄の良さ
中長期的なキャリアに魅力を感じたから
ー「中長期的なキャリアに魅力を感じた」とは具体的にどのようなことですか？
CARTA HOLDINGS全体で「DIVE」という社内ジョブマッチングプログラムがあり、CARTAの中の色々な事業会社、事業部に自分からチャレンジ出来ます。
同じHDの中で全く色の違うビジネスにチャレンジできるので、中長期的に見て幅広い選択肢があるところに魅力を感じました。
採用面接を受けてみて
ー面接で印象的だったことはありますか？
他の企業の面接では、これまでの職務経歴から「どんな人材でどう活躍できるのか」を探ることにフォーカスされているように感じましたが、DIGITALIOの皆さんはさらに「そもそも平田ってどんな人間なんだろう」と素の自分も見ようとしてくださり、「人」をとても大切にする文化なんだろうなと感じました。
他には面接の中で業務の実態に関して質問した時に、赤裸々に話してくださったことも印象的でした。マイナスイメージになりそうなことや自分が抱いていたイメージと違う部分も、「実際にはこうだよ」とはっきり教えてくださったので、入社後にネガティブなギャップを感じることはありませんでした。
ー面接での社員の印象はどうでしたか？
一言で言えば「自然体」です。繕うことなく素の自分で仕事に向き合っていて、仕事を楽しんでいるんだろうなというのはどの人と話していても感じました。
最初に所属している事業部の代表と面接をしたのですが、人を惹き付けるパワーのある方で「この人と働いてみたい」と直感的に思ったことを覚えてます。
ー面接では、どのようなことをお話しましたか？
事業部としてこれまで何をやってきたかというところから、顧客への向き合い方、私の前職の営業スタイルとどのように異なるかなど、認識のすり合わせをとても丁寧にしてくださいました。
前職とのスタイルの違いから生じるであろうハードルも包み隠さず伝えてくれたので、誠実に向き合ってくださっているのがすごく伝わってきました。
入社して感じたこと
ー実際に入社してみて感じたギャップはありましたか？
前の会社と社風や雰囲気が全く違ったことが良い意味で大きなギャップでした。仕事に対するモチベーションや熱量が高い人が多く、楽しんで仕事をしている人が多いなという印象がとても強いです。
また、配属された部署は立ち上げたばかりということもあり、即戦力を求めていたと思いますが、皆さん本当に温かくて私の個人的な「チャレンジしたい」という気持ちを尊重してくれる方ばかりでした。
ー普段の勤務形態について教えてください。
普段は会社に出社していることが多いです。まだ事業部設立から数年しか経っておらず、スタートアップ的な一体感やスピード感があるので、対面でのコミュニケーションを大切にしています。
もちろんフルリモートで働いている方もいますし、仕事以外のコミュニティに時間を割いている人もいるので、皆さん柔軟に忙しい中でもプライベートを楽しんで過ごしている人が多いです。
ー働き方が異なる中で、コミュニケーションは取りやすい環境ですか？
取りやすいです。前段でも述べたように、毎日出社するメンバーもいればフルリモートのメンバーもいますし、正社員でなく業務委託のメンバーも多いです。その分、生活スタイルも多種多様なので働き方は柔軟に選択できます。
ー入社後、大変だったことはありますか？
前職とは営業のスタイルや事業領域が大きく変わりスキルや知識が全くなかったので初めはとても大変でした。
しかし、周りの皆さんはいつでもフォローしてくれますし、Slackでは業務に関する様々な情報が活発に飛び交っていているので、学びに適した環境だと思います。
業務について
ーこれまでの業務の中でやりがいや達成感を感じたエピソードがあれば教えてください。
お客様との間に信頼関係が築かれてきていると感じる瞬間にとてもやりがいを感じます。最初は1本の電話から始まるお客様との関係が、商談等で対話を重ねて信頼関係を構築することで、殻を破った本音ベースの悩みや想いをぶつけてきてくださったり、感謝の気持ちを伝えてくださったり、大きな出来事ではないですが、ふとした一言や態度からこの仕事をしてきてよかったなと感じます。
また、サービス利用者を身近に感じることができることもやりがいに繋がっています。
デジクル事業部生活に密着した小売業向き合いのサービスを展開しているので、友達や家族の私生活に入り込んでるサービスに自分が携われているということが、今までにない感覚でわくわくするポイントになっています。
ー仕事をする中で、身についたと感じるスキルや成長したと感じる部分について教えてください。
ただ商品を売り込むのではなく、「デジクルが提供できる価値は何なのか」「お客様は何を課題に感じていてどんな姿目指しているのか」とお客様と同じ視点に立ちながら本質を見極める、私に今まで欠如していた視点に気づき学ぶことができたことが、個人的には一番の収穫です。
お恥ずかしながら、今までそこまで意識してなかった視点だったので、本質を考えているつもりで考えきれてない場合も多々あったのですが、そのときは周りの皆さんが「それって本当にそうなの？」「お客様の声を聞けてる？」と色々な角度から軌道修正をしてくれるので、それが自分の成長に繋がっていると感じます。
私が所属しているセールスだけでなく、マーケやPM、CS、開発など、チーム一丸となってお客様と向き合うので、ひとりで戦うのではなく、個の力を集約して「デジクル」として戦えるところがこの事業部の強みだと思ってます。
ーこれから挑戦していきたいことを教えてください！
直近、新しいポジションへの異動を打診されたので、今はそのポジションを全力で頑張りたいと思っています！
DIGITALIOの魅力
ーDIGITALIOの魅力はどんなところにあると思いますか？
一つは働いている方々の人柄です。仕事に対して熱量を持って誠実に向き合っている方ばかりで、こういう環境って実はなかなかないのでは？と思ってます。
もう一つは、声を上げたら新しいことにチャレンジできるチャンスが与えられていることです。新たなことを試みるにはそれ相応の準備が必要で不安も大きいと思いますが、DIGITALIOの皆さんはその人自身を信頼してくれて「まずチャレンジしてみなよ！」と背中を押してくれるので、前向きに一歩踏み出せる環境だと思います。
読者に一言！
とにかく皆さん温かくてチャレンジを応援してくれる方ばかりなので、「新しいことに挑戦したい」「成長したい」という方に最高な環境だと思います！