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食品添加物をとるか、否か。

ご覧いただきありがとうございます😊
管理栄養士のゆっこです。
今日はすっかり夜コラムになってしまいました😇
もう、日曜コラムに名前変えようかな😇

アルコールとノンアルコール

今回は、こちらをテーマに
まとめてみたいと思います!

▶︎事の発端は…

今日は久しぶりに
購入していたノンアルコール飲料を
飲みました。

私自身、
基本的にアルコールは好きではなく、
ノンアルコール飲料も購入したのは
おそらく今年に入って3本目。
基本的には縁がない飲み物だったりします。(笑)

ただ何となく飲んでみたくなった、
この商品の飲み口の満足度はどうか?
という視点で商品を選びました。

▶︎本題は…

アルコールとノンアルコールと書きましたが、アルコールを飲むことを控えた際の、ノンアルコール飲料への切り替えは、
有効か否か
という話題です。

▶︎個人的見解は…

ノンアルコール飲料を摂るということについては、有効な面と注意が必要な面があると考えています。

▶︎有効な面は…

・アルコールの摂取を低減できることはメリットだと考えるため

置き換えをして減酒が叶うなら、行動変容の第一歩としては有効ではないでしょうか。
アルコールが増えれば、肝臓の代謝機能に負担がかかるほか、食欲増進、睡眠の質低下、高血圧、脂質異常リスクが増大するため、リスクの低減にも繋がる可能性が開けています。

・様々な状況で飲めない方の気分転換に役立つ可能性が十分にあると考えるため

→私自身、以前は、飲み会の際1杯目だけ付き合って、以降はノンアルコールにして対応していました。
ですが、ノンアルコール飲料というジャンルの確立によって、気を遣ってしまう気まずさは少し解消されたようにも感じます。(超個人的見解)

▶︎注意が必要な面は…

機能性表示食品のタイプも登場しているが、それに甘んじて本数が増える懸念があるため

→最近のメディアの発信のされ方の影響もあり、残念ながら、良いと聞いたらたくさん摂るという方が増えていると感じます。

ですが、そんな夢のような話はほぼありません。そして、機能性表示食品もあくまで食品であり、代謝が落ちてる人にどこまで寄与していくのかは、未知数だと考えています。
あくまでも軽く置き換えに利用するくらいがちょうど良いかもしれませんね。

・「飲む」という、
生活習慣の根本的改善とはならないため

中には、ストレス発散などの矛先として利用される方もいらっしゃいますが、
もし、それらの商品が健康を害する原因であったとき、何か別の発散方法は準備できていますか?
よく聞かれるのは、
それ以外にストレス発散方がないので止めるのは難しいという答え。
身体が動くうちはいいですが、身体が機能しなくなってからでは遅いですよね。
手段は、大なり小なり幅広く用意しておいて損はありません。

・食品添加物が使われているため

以前は人工、合成という接頭語がついていた(*1)甘味料や保存料、着色料などの添加物について。
あくまでも食品添加物は保存性を高める、品質を安定させるなど、有効な部分も多く、それらを全て否定するものではありませんが、むやみやたらに摂る必要はないという観点から書かせていただきました。
人工甘味料自体も量を摂り過ぎれば糖依存性を招くリスクは十分にあり、肥満や生活習慣病のリスクにも繋がりかねません。
適量の心がけが重要ですね。

ということで、ノンアルコール飲料についてかいてみました。

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*1:食品表示基準の一部改正について

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