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拝啓 高校生の僕へ

前略

こんにちは。26歳になった君です。

今日君に手紙を書いているのは、これからの人生で注意してほしいことがあり高校生の自分に伝えておきたいなと思ったからです。

疑う気持ちは分かりますが聞いて下さい。



まずは、大学受験について

君は高3の4月の模試でA判定を取り調子に乗り勉強をほとんどしません。そして、2点足りず第一志望に落ちます。

ショックで三日寝込みますが、勉強しなかったので仕方ないです。

しかし、結果的に行くことになった第三志望の大学での生活はとても楽しいです。

もしかしたら第一志望に行ったときよりも楽しかったかもしれませんね。安心して受験に失敗してください。就職活動もそんなに影響ありませんでしたので。



大学の入学式について

君は高校の卒業式とともに金髪に髪を染めますね。あれはやめたほうがいいです。大学の入学式に3回ブリーチしてくる人はいません。染めていても暗い茶色くらいです。死ぬほど浮きまくり友達ができませんので注意してください。

友達の元ヤンのお母さんしか褒めてくれないので全体的に評判も良くないです。

また、その金髪のまま塾講師のバイトの面接に行くのもやめてください。開口一番に「その金髪は黒染めできますか?」って聞かれるので。あと君は「明日にでも黒染めします!」と言いますが、普通にそのバイトに落ちます。



アルバイトについて

君は大学入学後アルバイトの面接に何故か落ちまくります。これは言わなくても分かれよって感じですが、笑いを取ったら面接に受かるわけではありません。

そして、ようやくお好み焼き屋のアルバイトに合格しますが3ヶ月でやめます。理由は身体にお好み焼きの匂いがつくからです。

あまりにも落ちすぎて判断能力の低下が見受けられます。





就職活動について

君は小学生のときにスポーツキャスターになりたかったことを思い出して、アナウンススクールに通い出します。

しかしながら1回目の授業で早口言葉に嫌気が差し2度といきません。本当にお金の無駄なので行かなくていいです。

まじであの授業なんだったんだ。あとよく考えてください。あなたの声質ではアナウンサーは無理です。



貯金について

アルバイトをはじめてから初めて大金を手にしますね。使い道がわからないまま50万円ほどの貯金が溜まります。

しかし、使い始めるとお金はいくらでも使えます。浪費癖は本当にやめましょう。絶対に信じてもらえないと思いますが、君は社会人1年目でリボ払いに手を出します。

でも、安心してください。今はもうリボしてません。一度も経験する必要はないのである程度貯金はしておきましょうね。




ざっとこんなところでしょうか。
また思い出したら手紙書きますね。

最後に、学生生活を全力で楽しんでください。



敬具






p.s. 手紙の書き方などわからないのですが、なんか思うままに書いてしまいました。笑
よかったらみなさんこのテーマ使ってください。もしかして以前ありましたかね?笑




記事のネタに使わせていただきます。 お金を使った記事書きたいです。