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『高速読書』でメンタリストDaiGo氏の『自分を操る超集中力』を読んでみた!

熱しやすく冷めやすい インタビューライターの悠木です。

興味が湧いているときにはどんどんやるべき!ということで、再び『高速読書』の実験をしました。

前回の『noteではじめる新しいアウトプットの教室』

での失敗を踏まえて、紙の本を買ってきましたよ

記事はこちら↓↓

■今回の『高速読書』チャレンジの本

『高速読書』とはこちらの本です。

簡単に書くと、1冊の本を30分で3回読むという無謀とも思える読書法。
1回目は15分、2回目は10分、3回目は5分……
※1冊200ページで

前回、電子書籍(kindle)は『高速読書』に向かないということがわかったので、本屋さんに走って本を買ってきました。

選んだ本はこちら↓↓↓

だって、『高速読書』は集中力が必要なんですよね。
ってことは、集中力を高めなくちゃいけないでしょう。

卵が先か、ニワトリが先か、みたいは話になってますが、ともかくやってみました。

■『高速読書』実験結果

本のページ数 253ページ

【1回目】目標タイム21分
読破時間:46分10秒79

前回チクタク音が邪魔になったので、ストップウォッチで時間を測ることに。
スマホを伏せて画面が視界に入らないようにした。
200ページを超えたくらいから各段に文字の理解力が落ちる。

【2回目】目標タイム13分
読破時間:21分40秒71

1回目と読む環境を変えてみようと、立ち読みをしていたら、途中から目にチカチカ(キラキラ)が発現。
1回目より時間は短くなったけれど、書きなぐるメモをどうするか悩む。
重要なところの見極めが瞬時にできない。

【3回目】目標タイム6分
読破時間:11分07秒81

正直、読めているのかどうかよくわからない。
ただ、忘れていたところで「ああ、そっか、これこれ!」と思う所がいくつかあった。
親切な本なのであらかじめマーカーが付いている。そのため、ついついマーカー部分に目が行ってしまって、他の所を飛ばしてしまっているかも。
でも大切なところにマーカーが引いてあるのだろうからいいのかな?

【総評】
えーっと、時間は確かに短くなっている。
意識して短くなるようにしているせいかもしれない。
ちゃんと読めて記憶できているのかは、甚だ疑問……。ある程度は頭に入っていると思うのだけど……
継続的実験が必要。

■『自分を操る 超集中力』も実験してみた!

我ながら時間の使い方に無駄が多いと思う日々。
仕事をするべきときにピシッと集中して効率よく進められれば、やりたいと思って放置していたこともできるようになるかも!

この本の良いところは、「実行できそう」という内容が多いことですね。

たとえば集中しやすい色を作業する場所に置く。
集中しやすい色は水色なんですって。そしてこの本でもマーカーに水色を使っているという芸の細かさ!

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行動や考え方、環境や食べ物など様々な面から集中力を高める方法を説明し、その根拠も述べられています。

興味がある方はぜひお読みください。

さてこの中で「おお! これはいい!」と思ったのは時間を区切るという方法。
15分~25分くらいで時間を区切って集中する。
そして時間になったら、作業の途中でも手を止めて休憩(立ち上がったり瞑想をしたり)する。

そんなわけで、スマホアプリ『ScenarioTimer』の出番です。
私は25分集中5分瞑想(もしくは立ち上がる)の時間にしました。

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休憩に入る前に区切りのいいところまでやりたい!
と思ってしまいますが、途中の方が良いんですって。

本を読んだばかりでやる気になっているというせいもあるのでしょうが、これはなかなかいいですね。

私の場合、ひとりしごとで時間の区切りもないので、どうしてもダラダラしてしまいがち。
こうして時間を区切ることで、「次、これを書くぞ!」という気持ちになれます。

あと、作業を途中で区切ることで「早く続きをやりたい」という気持ちにもなれました。
不思議~。
普段「あーん、早く仕事おわらせて遊びたい!」と思っているのに「早く次」って思っちゃうんですよ。すごいですね。

そしてこの本のポイントは『習慣化

本で紹介されている様々な集中のテクニックは簡単にできるものが多かったのですが、それらを習慣化できないと集中力を自分のものにはできません。

この習慣化が一番難しいかもしれませんねぇ。

■最後に・・・

ちなみに、寝る前に小説で『高速読書』を試してみようと思いましたが、やっぱり小説はじっくり読んでしまいますね。

とりあえずビジネス書や啓発本を速く読めるようになり、集中力を高めて仕事をする時間を短縮できれば、ゆったり小説を読む時間がとれるということです!

これは素敵なことのような気がします。

『高速読書』も『集中力』も訓練して習慣化できないと身につかないみたいなので、これからも実験&実践を続けていきたいと思います!


※サポートや記事の購入でいただくお金については、できるだけ書籍の購入に充て、記事の中でこうして還元したいと思います。
本を買って残ったお金があれば、私の生活費にします。

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