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第44回(2024年4月度)社内プロコンの結果|札幌開発のイベントレポート

新卒エンジニアが同僚とプログラミング学習する社内プログラミングコンテストも2024年4月度で44回目となりました。

今月も結果をレポートにして共有します。

プログラミングコンテストを試してみた経緯やメリットについては以下の記事に詳しく記載がありますのでご確認ください。

ルールの説明

プログラミングコンテストのプラットフォームとしてTOPSICを利用しています。TOPSICはAtCoderと同じ問題が出題されるため、競技プログラムを勉強した方にとって馴染みやすいプラットフォームです。

配点は難易度 × 10点。制限時間は1問当たり難易度 × 10分です。

プロコンを行っている理由

新卒で入社してソフトウェアエンジニアとしての長いキャリアを歩む上で、プログラミングが得意な方だと思ってもらえると、過ごす時間の中で理解できる幅が増えて可能性が広がると考えているためです。

今回の結果

参加者は入社2年目の21名です。

出題は5問で、内訳は難易度1が1問、難易度2が2問、難易度3が2問です。合計難易度が11のため、110点満点で制限時間110分です。

使用言語の分布


この世代はPython、C++、PHPの3言語を利用しています。

回答の傾向

2問目は曜日に関する問題でした。曜日を数字に置き換えて計算することで、解答することができました。

3問目はサイコロの問題でした。こちらも自身でサイコロを定義することで、2つのサイコロが同型であるか判定しました。20分で解くには難しかったかもしれません。

4問目は文字列の生成についての問題でしたが、かなりイメージがしづらく苦戦した方が多かったです。

5問目は並び替えと偶数の問題で、組み合わせ処理をすることで比較的簡単に解くことができました。

平均点は39.5点です。かなり難しい回に分類されると思います。

普段の業務や生活では出てこないタイプの問題が多く、難易度が高かったです。

今回の取りまとめと次回の話

新たに2年目になった方のみが参加する回でした。

5月も2年目の方のみが参加します。引き続き頑張っていきましょう!

前回の結果

新卒採用に興味をお持ちの方へ

弊社の新卒採用に興味のある方は以下の新卒サイトをご参照下さい。

以上となります。お読みいただき、ありがとうございました。

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