公立はこだて未来大学|PHP&Laravel 対面とリモートで業務を経験|札幌の長期インターンシップインタビュー
自己紹介・プロフィール
公立はこだて未来大学 システム情報科学部情報アーキテクチャ学科 4年
マデゥラーワラゲ アシット イシャーンタ 27 歳
2022/04/25 〜 (週28時間)リモートと札幌オフィスへの出社
参加したインターンシップ
スリランカで日本語とプログラミング学習
プログラミングの勉強は、スリランカの短期大学であるSLIIT(Sri Lanka Institute of Information Technology)に在籍していた頃から取り組んでいます。C++から始まりPHPやJavaなどを勉強しました。
チーム開発でWebサイトを作る経験も積みました。卒業してスリランカで働く予定でしたが、その前に海外留学をしたいと思いました。
調べていると、日本語とプログラミングを中心に学習するLNBTI(Lanka Nippon Biztech Institute)がスリランカに開設されることを知りました。日本にどうしても行きたかったためLNBTIに入学し直しました。
ここでもプログラミング学習がメインではあったものの1日最低3時間は日本語の勉強をする必要がありました。
初学者であったため、あいうえおの発音から始めましたが、日本の大学に入るために必要な日本語能力検定2級を取得することが出来ました。
はこだて未来大に進み、ドローンを使った研究
LNBTIの先生方におススメされ、国公立という条件に合致していた、はこだて未来大学に進学しました。
研究ではドローンで撮影される動画から、雪の中にいる人間を画像認識を用いた検出に取り組んでいます。自分専用のドローンを持っているため、研究以外でも遊びで使います。今後はデータセットの見直しを中心に卒論に向けて取り組んでいこうと思っています。
インターン参加のきっかけ
バックエンドの勉強をしたいと思い日本でインターンを探しました。
大学内のダイアモンドヘッドで働いている知り合いに教えてもらったのがきっかけです。求めている開発ができると思い応募を決めました。
業務内容
利用ツールについて
Laravelを初めて使いました。今でも分からない事だらけですが、業務を通じて成長を実感しています。OSのLinuxは慣れると使いやすく業務以外での開発もLinuxベースのUbuntuを使うようになりました。
分からないところを質問する時、必要な情報を共有するためにGyazoというアプリを利用しています。ものすごく便利です。
インターンを通じてVSCodeを使いこなせるようになりました。今までマウスを動かして作業することが多かったですが、ショートカットキーを使いこなせるようになりました。インデントごとの色の変更やファイル検索ができたりと、便利な機能が搭載されています。
印象に残っているタスク
リリース前に機能に不具合がないかを確認するテスターの業務を行いました。エラーを見つけ次第上司に報告をし、エラーの原因を探っていきます。
次第に業務に慣れ、テスト自動化プログラムを実装することになりました。Laravelに含まれているControllerクラスにテストプログラムを書き、ユーザーや店舗、商品の情報などのトピックに分け、実装しました。
入力となるパラメータ情報を渡すことで、理想的な出力であるかどうかが表示されます。出力が想定する値と異なる場合、文章を通じてプログラムに不具合が生じていることを知らせます。
会社の印象
オフィスの内装が全体的に綺麗でした。窓からの眺めが良い点も印象的です。社員の方が全体的に若い点も良かったです。新しいスタイルを築いていると感じました。
今後やっていきたいこと
今後もプログラミングの勉強を続けていきます。これまで学んだ知識を活かしWebアプリケーション開発もしてみたいです。研究もこれからが頑張り時なので上手にやっていきます。落ち着いたら旅行もしたいです。
インターンシップの参加者へメッセージ
自由に働くことができる環境があります。社員は若い方が多く、優しく丁寧に教えてくださいます。ぜひ、インターンシップに来てみてはいかがでしょうか。
インターンシップに興味をお持ちの方へ
募集要項やよくある質問等、応募する上で必要な情報を採用サイトにまとめております。新卒選考直結型のインターンもご用意しておりますので、興味をお持ちの方はリンク先をご確認下さい。
以上となります。ご拝読ありがとうございました。