小さな成長欲
今日は仕事が休みで、日がな小説を読みふけっていた。
読んだのは奥田英朗の『我が家の問題』。
両親が離婚しそうで悩む高校生三年生の娘の心情。
仕事ができない夫を不憫に思う妻の気持ちの変遷。
さまざまな家族の日常が精緻な心理描写とともに描かれていて、勉強になる。
ここ数日はこの小説の冒頭部分を書き写すことを文章トレーニングに使っている。
手書きで書き写すので、大袈裟という漢字や、麺という漢字を覚えたりした。
こういう小さな勉強というか学びが僕の好奇心を満たす。
ほんとに小さな成長欲であることは自覚している。
僕はそんな小市民である。
(2023年6月19日に書きました)
この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。
小さな事の継続が、成長へ一番の近道なんだろうと思う。いきなり今の自分からぶっ飛んだ変化させれるなんて現実的じゃない。だから、行動していくことが積み重なり続けるしかない。気づいたらこんなとこまで進んでる。
だから、話に親密度や信頼度が備わるんだよね。
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