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Age is just a number
シンガポールクリニック勤務時代
日本人担当の女性歯科医
ごく稀に、パントリーと呼ばれる小さな控え室で一緒になることがあった
同じ日本人同士
ほぼ英語での業務なので、顔を合わせての日本語での会話はホッとする
歳は、私より少し下
国立大の歯学部を卒業した才女だ
それだけでなく、物凄い美貌の持ち主
毎朝のランニングでの引き締まった身体は、女の私が見ても惚れ惚れしてしまう
身体にぴったりとした
治療の選択権は誰にあるのか
シンガポール勤務時代
クリニック業務の中で学んだことのひとつがある
当時、日本のライセンスしか持たない私は、衛生士業務では無く受付スタッフとして働いていた
日本でいう金融街にあるクリニックは、有名なマーライオン公園のそばにあり、エグゼクティブ専用の高級クリニックだった
ご存知の通り、日本のような保険制度は無く、治療においては自費診療となる
価格は、高級クリニックだけあって、恐らく日本の自
飲みニケーション(死語w)
平成産まれ辺りは、車も買わず、タバコも吸わないらしい
ピアスも開ける意味が無いなどと考えるらしいし
呑みに歩いて浪費などしない彼らと、バブル期を思春期で迎えた私などとお酒の席を共にするのは、とても貴重なことだ笑
そんなこんなで、焼鳥屋
仕事のグチや近況報告、この先のビジョンなどを聞く
親子ほど歳の離れた彼らの話は、フレッシュでエネルギーがある
楽しい話を肴にした飲みニケーションだった
彼
職場を愛するということ
一日の大部分を過ごす職場
ここが不快な場所であると不幸だ
仕事は、対価としてお金を得る
だけの物になる
息の詰まるような一日を過ごし、定時になればいち早く電車に飛び乗り、休日と給料日だけを楽しみにする
先ずは、職場を愛すべき場所にしよう
難しいことは、ない
自ら心を開き、相手を尊重し、笑顔で接してみよう
そうすると不思議と相手も笑顔になる
たったこれだけで、相手の不得意をかばい合い、失