量子ベイズ主義とカント『純粋理性批判』の接点 イントロダクション

画像1 QBism 量子ベイズ主義の立場を『量子力学の諸解釈』の白井仁人氏は「なぜか知らないが、同時確率が成り立たない確率、干渉する確率に自然は支配されている(---)ベイズ更新され、より正しい確率へと近づいていく」と解説している(白井氏はこれに批判的)。ところでこれは難しい問いだが、量子ベイズ主義と人間原理の関係性をどのように考えたらよいのか。それとも両者は無関係なのか。あるいは両者は相互の関係性を適切に考えられるような位置にないのか。

よろしければサポートお願いいたします。頂いたサポートは必ず活かします。🌹🌈🎁