『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論 第1章Ⅳのタイトルを「総ての点は<絶対的端緒点=0>に回帰する――<絶対的端緒点=0>と<無限遠点=∞>との同時性 」に変更

画像1 圏論集合論を含む現代物理数学の先端的パラダイムに独立対峙可能な無内包の現実性の哲学−形而上学構築の要の一つ。この無内包性は実数的連続性つまり連続的な移行プロセスを前提とした理念的な極限値としての「否定性=ゼロ」ではない。だが、この否定性=ゼロではないという側面は、集合論における(順序数の上昇系列上の連続的操作の)極限としては把握/記述不可能な「(弱)到達不可能基数」の最小限の超越性に対応するに過ぎず、無内包の現実性あるいは現実性という力の超越性は、こうした類比性から絶対的に断絶している。

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