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ソーシャルワーク・社会福祉・心理療法・精神医学

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教育を含む広義のソーシャルワーク・社会福祉・心理療法・精神医学関連記事
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#現代思想

実践的人間学としてのソーシャルワーク

改訂版 『オープンシステムとしての<個>の造型を目指す実践的教育のモデル――自己…

主宰者 多摩大学グローバルスタディーズ学部長・ハーバード大学教育哲学研究所所属研究員・ハ…

Archives オートポイエーシスとしての「顔=文字」機能――<顔>の認知機能の哲学的…

2004.12作成 ※以下は、かつて筆者が社会人として在籍した社会福祉学大学院博士課程前期の課題…

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『<帝国> グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』『マルチチュード <帝…

Reviewed in Japan on June 25, 2003 Amazon  ネグリ=ハートは、マルチチュードによる生産…

メルロ=ポンティの身体論ーー幻肢痛・身体図式・クオリア 紹介発表[1]

2010/01/12(都内医療系教育機関の教員を対象として実施した。なお、筆者は学部学生時代から主…

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メルロ=ポンティの身体論ーー幻影肢・自己の身体・始原的習慣 紹介発表[2]

(都内医療系教育機関の教員を対象として実施した。なお、筆者は学部学生時代から主たる研究対…

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「メルロ=ポンティの身体論」――<行動>の構造から<可逆性>へ        

※以下は、①2010年1月に都内医療系教育機関の教員を対象として実施した。(上記写真画像は筆者が90年代に鈴木泉氏、檜垣立哉氏、林正憲氏等と ドゥルーズ『差異と反復』等の原書自主ゼミを行った嘗ての慶応大学大学院棟) 「メルロ=ポンティの身体論」紹介発表全体のレジュメ及び②拙論「患者に対する介入実践の倫理学序論――「メルロ=ポンティの身体論」から出発して」のアブストラクト及び第1章・第2章(一部改変)を記載する。なお、筆者は学部学生時代から主たる研究対象としてメルロ=ポンティ

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《Archives 汎優生主義 Pan-Eugenics》「普遍化された優生主義仮説」妥当性検証の試み…

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Archives <我々自身の無意識>としての「普遍化された優生主義」の社会哲学的含意―…

抄録  近年、遺伝子レベルの障害がもたらす諸問題の克服は、医療・保健・社会福祉が統合され…

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改訂版 『オープンシステムとしての<個>の造型を目指す実践的教育のモデル――自己…

主宰者 多摩大学グローバルスタディーズ学部長・ハーバード大学教育哲学研究所所属研究員・ハ…

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「ネグリ=ハート、ラカン、カントの狭間で――グローバル資本主義下における<協働>…

はじめに  本論は、グローバル資本主義下における<協働>の構成をテーマとする。我々は、こ…

Workshop『近代化と寛容』 於 国際基督教大学 2007.1.13 研究発表「<我々自身の無意…

Workshop詳細情報 ワークショップ「近代化と寛容」 於 国際基督教大学 発表者 石原明子、樫村…

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徴候・記憶・外傷 by 中井 久夫 レビュー +『NPO全国犯罪非行協議会NCCD機関誌』掲載…

Reviewed in Japan on June 25, 2004 Amazon(一部改訂) アメリカ精神医学会診断統計マニュ…

在宅福祉サービス提供者における「普遍化された優生主義仮説」検証の試み

1.研究課題(ステートメントと視野)在宅福祉サービス提供事業者職員における「普遍化された優生主義仮説」の妥当性検証の試み――「会話的文章完成法(Conversational Sentence Completion Test)」を活用した意識調査結果の分析を通じて 2.研究の背景と目的  近年、世界的に「遺伝子レベルの障害」が、難病等の発症要因として注目されている。「遺伝子レベルの障害」がもたらす諸問題の克服はきわめて困難な課題であるが、医療・保健領域と統合されつつある社会福