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第七-八-九に揺さぶられる日常

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京都の映画好きが集まるcafesebergさんで、「『好きな映画のベスト○○』を作ってみませんか?」と勧めてくださったのですが、タイトルを書き始めたらわーーーーーーっと、まとまら… もっと読む
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ありがとう役割

2024年製作、99分、日本、配給:Gentle Underground Monkeys Co.,Ltd. (GUM株式会社)、かなた…

でざき みき
2か月前
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am i ugly?

2000年製作、101分、アメリカ、配給:ブエナ ビスタ インターナショナル、デビッド・マクナ…

永遠の今日

2004年製作、99分、アメリカ、配給:ソニー・ピクチャーズ、ピーター・シーガル監督「50 First…

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気持ちが冷めないうちに

2018年製作、117分、日本、配給:東宝、塚原あゆ子監督「コーヒーが冷めないうちに」。 記憶…

幸せはずっと、そばに。

2014年製作、119分、邦画、配給:ミモザフィルムズ、豪田トモ監督、「うまれる ずっと、いっ…

専業を辞めても良いですか?

2020年製作、92分、邦画、配給:インディゴ・フィルムズ、豪田トモ監督、「ママをやめてもいい…

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心を開くこと

2007年製作、104分、アメリカ、配給:ロングライド、トム・マッカーシー監督、「The Visitor」。 キーワードは、不法移民、音楽、叩く。画は静かに始まって静かに終わる映画。でも、喜怒哀楽の感情表現がすごくジワリジワリと後から響いてくる。しかも最後は「怒」で終わる。その独演が圧巻で、心奪われた。 主人公はモチベーションなく生活の為の仕事、最愛のパートナーに寄り添うために始めたにも関わらず今は独り、寂しさを紛らわせる習慣にうまくいかず苛立ち…の悪循環。「私なんて…」

悪魔も本質はあくまで人。

2006年製作、110分、アメリカ、配給:20世紀フォックス映画、デビッド・フランケル監督「The D…

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チアフル・ブロンド

2001年製作、96分、アメリカ、配給:20世紀フォックス映画、ロバート・ルケティック監督「Lega…

レッスン:考えるな、行動し続けろ。

2006年製作、117分、アメリカ、配給:ギャガ・コミュニケーションズ、リズ・フリードランダー…

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マイ・リトル・ワールド

1989年製作、83分、アメリカ、配給:ワーナー・ブラザース映画、ロン・クレメンツ&ジョン・マ…

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北から南、そして北へ

2016年製作、56分、イギリス、madegood.films、ウィル・スチュワート監督「London Edinburgh L…

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こんな時間に夜食かよ。

2018年製作、120分、邦画、配給:松竹、前田哲監督「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」…

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Dear自分

2009年製作、127分、邦画、配給:エンジンフイルム、アスミック・エース、西川美和監督「ディア・ドクター」。 永遠の課題:『Q.その嘘は罪か?ー A.自分にとっても、相手にとっても幸せな選択なら、嘘も罪とは言い切れない。たとえ、○○であったとしても。』そんな一提案を示唆するような、深く考えさせられる映画。 子どもに「嘘はいけません」と、言っている私こそが嘘つきなんだよな。嘘いっぱいついたことありますもん。そこには、何かしらの正当性を守るため、自分なりの正義や信念が誰しも