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悪魔も本質はあくまで人。

2006年製作、110分、アメリカ、配給:20世紀フォックス映画、デビッド・フランケル監督「The Devil Wears Prada」。

私が一番好きなシーンは最後。主人公が会社を去って数日後、鬼社長(元上司)と道路越しに目が合うシーン。目も当てられなかったダサ女子が、レディに成長して自律している姿に、目と顔が緩んで、すぐに仕事モードの顔に戻る。全てを物語っているかな。

本気で嫌がらせしたいから、パワハラしてるわけじゃない。自分の目標とか、なにがなんでも実現したいことのために必死なだけ。

ファッションも、音楽も、ストーリーも良いな。本当にそんな世界あるの???こんなパワハラある???と現実離れしてる感は拭えないけど、人間味あふれる感じが好感。

ほーぉ、映画をそんな風に、分析するんだ。と面白い解説動画があったのでぜひ。https://youtu.be/rWZW6d7OnrY?t=664

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