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気持ちが冷めないうちに

2018年製作、117分、日本、配給:東宝、塚原あゆ子監督「コーヒーが冷めないうちに」。

記憶とは、いかに自分勝手に解釈して、損をしているかということに気付かされた。ある事象は自分のせいだと思っていても、聞いてみないと意外に相手が選んだ結果だったということ。記憶違いと思い違いは、対話で解消されるのかもしれない。

もし、あの時に戻れるなら…

頭では不可能・無駄なことと理解していても、誰しも一度くらいは考えたことがあるのでは。あとは、ドラ○もんの机の中に入れたら、タイムマシンがあったら、とか。

いかにも人間ぽい、不思議な感覚になる映画でした。大事な方との対話は日頃から密に、全力で耳を傾けると、何か人生の突破口や生き方のヒントがあるかもしれない。コロナによる3密は無視できないけど、後悔する前に。方法はいっぱいある。全ては自己の幸せのため、そして世界平和に繋げて。

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