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ボールの前進のコンセプト・カウンターのコンセプト・フィニッシュのコンセプト -なぜこれまでにコンセプトを重要視するのか-

Hola Chavales!!!!

皆さんがどのようにサッカーというスポーツを捉えているのかは分かりませんが一人一人自分なりのサッカーの見方というものがあると思います。

もちろん僕にも僕なりのサッカーの見方があります。


その中で僕は👇

大きな単位としてサッカーの構造をこのように捉えています。

【4つのゾーン】とボールが前進していく【4つのコンセプト】です。


ここらで、

『あれ、5レーンは敷いてないの?』って思った方へ。

僕はサッカーを縦のレーンでは捉えてません。


今この場で大雑把に説明すると、

僕は【レーン】というよりかは【選手間】で捉えていることが多いです。


本題に入る前に一つ余談。

今話したシチュエーションとしては【ボールの前進】に当たります。


サッカーというスポーツはいくつかのシチュエーションがありますが、

僕は【カウンター】という状況を3つのコンセプトに分けて考えています。

なんでこうやって状況に合わせてコンセプトを定義付けしていくのかというと、

僕のアナリストという職業柄も相まって、

いきなり【個人】にフォーカスしてサッカーを考えることはないんです。


【コンセプト=構造】という大枠から捉えて紐解いて結論を出す。

そのサイクルの中で、

自分なりにそれぞれの状況において【型】を持っていると整理しやすいんです。


例えば相手のビルドアップの時も、

『システムは【1−4−3−3】で、CBとの間にアンカーが落ちた時は【1−3−4−3】になります』というハナシではなくて。

そんなのは見たら分かるから。

じゃあそのカタチをとったチームはどんなコンセプトを持ってボールを前進させようとしてきてるのか。

じゃあそのコンセプトを表現させないためにはどのように守れば良いのか。


大枠の型と型がぶつかったときに、

局面に対しての解決策を導き出していく必要があるんです。

だから僕はよく、

『サッカーというスポーツの構造/大枠から理解しなさい』って伝えてて。

遠回りで時間はかかるけど、

遠くに進みたいなからここから理解していかないといけないんです。


でね、

【フィニッシュにおける4つのコンセプトはどう変わるのか】というのが今日のテーマになります。

フィニッシュの局面になったときに、

ゾーンにおけるコンセプトはどう変わっていくのか。


冒頭にも話したように、

一人一人サッカーの見方があると思いますが、

僕のサッカーというスポーツの見方が新しい発見に繋がれば嬉しいです👇



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ではまたー。


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