『あなたのポジションはどこですか?』と聞かれて番号で答えられないうちはポジショニングを理解できることはない -中盤の選手の【運ぶドリブル】の違いとは-
Hola Chavales!!!!
そう聞かれたらどう答えますか?
【センターバック】・【サイドバック】・【ボランチ】・【サイドハーフ】・【フォワード】・【etc】
こう答えてるうちはポジショニングを理解することはないと思ってください。
ポジションを聞かれたら【1−11】の番号で答えられるようになった方がいいです。
『僕のポジションは【ボランチ】です』と答えるのではなくて、
『僕のポジションは【8番】です』って答えられるようになるということ。
それだけで『うわ、こいつサッカー知ってるのかな!?』って聞き手は思うはずです。
(聞き手がサッカーを知っていた場合のハナシ)
要するに自分が何段目の高さでのプレーを好むのかを理解すること。
多分番号で言われたもなんのこっちゃ分からない方は、
今その時点で【サッカーの勉強が足りてない】という自覚を持った方が先に薦めると思います。
皮肉とかではなくて、
日本にいるときに【番号】で理解することなんかしたことなくて、
こっちにきてきちんとサッカーを教わって以降、
番号で理解しないと正しく11vs11の戦い・駆け引きを説明できないことに気づいたんです。
今僕が個人分析をしてる選手との会話は限りなく番号で行なっています。
【例⓵】
【例⓶】
100歩譲って【センターバック】・【サイドバック】とかであればまだしても、中盤の選手は必ず【番号(6・8・10)】で答えられた方がいいです。
というかポジションではなくて番号でサッカーを理解した方がいいです。
馬鹿にしてるかもしれないけど、
番号で理解できてるかどうかで理解の仕方が変わります。
分からないならちゃんと学ぶことをオススメします。
でね、今日はその中でも【10番】のハナシ。
本題に入る前に最後にここまで共有しておきます。
【8番】と【10番】ではピッチ上の動き方が異なります。
ここを今から詳しく見ていくのですが、
動き方の変化によって【ドリブルの運び方】が異なります。
今日は【8番】と【10番】の動き方の違いから紐解くドリブルの運び方の違いのハナシ。
一昨日話したのは【CB・SBの運ぶドリブル】のハナシ。
ポジションごとにドリブルの仕方は異なる。
そこを今から学んでいきましょう!
続きはスペインサッカー研究所で。
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