ビックリ、びっくり、びっくり!!!
写真がとっても嫌いなクライアンさんの記事を先日書かせていただきました。
そうしたら、もっとすごい事実がわかったのです。
顔に対するコンプレックスがあり、写真を撮る時、何度も「笑って」と言われ、何度も撮り直しをさせられた経験があったとか。
つまり、「大の写真嫌い」だったのです。
そんな事実は全く知らずに、フォトグラファーは、クライアントさんと楽しく対話しながら撮っていたのです。
なぜならば、クライアントさんはそのことは一言も言わず、自然にカメラの中に溶け込んでいたからです。
フォトグラファーは、
「はい、そこに立って、はい、ポーズとって」
「はい、動かないで、じっとして」
「はい、チーズ」
「はい、もっとニッコリ笑って」
「だめ、だめ、もっとあごを引いて」
「だめ、だめ、姿勢をよくして」
なんて、言いません。
自然の中では、自然な姿が一番だからです。
クライアントさんが、歩きたいなら歩いて、
クライアントさんが、立ち止まりたいなら、止まって、
自由に、楽しく、会話しながらの撮影なんです。
皆さん、あまり撮影された感じがしないと言われます。
なぜならば、楽しく会話をしているから。
なぜならば、フォトグラファーも自然さを大切に思っているから。
それで、今回、フォトグラファーは、何回もレンズ越し&実際の写真を見ましたが、
「写真嫌い」「撮られたくないオーラ」は、全く感じられなかったのです。
まさか!の事実が発覚したので、不思議でなりませんでした。
さて、もし、フォトグラファーが、クライアントさんの衝撃の事実を知っていたら、どうなっていたでしょう。
???
クライアントさんの笑顔を引き出すことができたでしょうか。
たぶん、、、
できたとは思いますが、時間がかかったかもしれません。
なぜならば、
今日のクライアントさんは、「写真嫌い、写真の嫌なトラウマあり、顔にコンプレックスある」 人、という事実を知っていたら~。
これらを、克服しようと肩ひじ張った行動になっていたに違いないからです。
「知らぬが仏」とは、まさにこのことだったのかもしれません。
物事において、知らないほうが返っていいこともあるのですね。
あなたは、「知らないほうがよかった」ということはありませんか?
何かを学ぶときもそうですが、色々な知識をもっていたとしても、
それを空っぽにして学ぶ方が、吸収力がよいとされていますよね。
コップいっぱいの水に、さらに水を注ぐことができないのと同じように。
また、人のつきあいにおいても、先入観でその人と接していると、本当のその人の姿が分からないかもしれません。
何事においても、初めての時は、真白な状態で、素直な気持ちで取り組んだ方がよいですね。
そんなことが、学べた出来事でした。
クライアントさんの素敵な笑顔を、許可を得て掲載させていた記事を
よろしかったらごらんください。
「自然のプレゼント!笑顔が一番!」 ―写真が超苦手な人でも大丈夫!自分を見つめる時間がミラクルを引き起こす!
☆Geenteaの笑顔のフォトセッション。ご希望の方はどうぞ、ご連絡ください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?