見出し画像

4日目

「わたしの愛はそんなに信じるに価しないのか

わたしと今まで歩いてきた道は、そんなにあなたをまだ怖がらせるようなものなのか

わたしが何でもできることを、不可能はないことを、まだ信じられないのか

わたしがあなたに、どんなものでも恵みたいと思っている、愛してやまないことを、まだ知ることを拒むのか


わたしとの歩みはあなたにとってそんな小さなものなのか。

わたしとの会話は、あなたにとって
そんな小さなものだったのか

あなたの祈りがあなたの身衣となっている、
過去祈ったものを叶えた姿が今のあなたなのに。」




叱責ではない。

なかなか重い腰が上がらない、
絶望に留まり続けるわたしに、愛を訴えかける神様の熱心。 降り注ぐ力強い熱い愛情。


わたしを起こそうとしている。
絶望から。

長い間状況が変わらなくて、何度も何度も祈っても応えられなかった、道が拓かれなかったことに対して、

恵みを受け取れなかったのがまるで
神の御心だったかのように思えていた。


嘆くのはなんと、容易い。
丸くなってうずくまるのは、なんと楽だろう。

試練がわたしを成長させたのだ、強めたのだ、神様はこのまま私が強められていくことだけを望んでいるのかもしれない…  という疑い。

虚ろな目を天に上げることができない。


自らの感情を、思考を、冠を 投げ出して、
神様の御言葉にへりくだること、

恵みを信仰する決意を持つのは、
なんと難しいことなんだろう。


そんな私に来てくださった。 
"壁を蹴り倒して、嘘も消し去って来てくれる。"

わたしが背を向けていても、心を閉ざしていても良いものを恵み続けることをやめない。

ここ数日、神様から感じる希望とは裏腹に
混沌とした状況に、どうしたらいいのかわからなくて疲労感を感じていた。


でも、神様が何をいまして欲しいのか、
私に期待しているのか、なんとなくわかった気がする。


今までの恵みを思い出せ、
今までの良いことを何一つ忘れるな。



怖がりで、すぐ状況を見て絶望する。
すぐ祝福を、神様の恵みを諦めようと、自分の方から手を離してしまう。

そんな弱い人間にとって、
最も有効的な手段だから、
恵を振り返ることを、聖書は勧めているのだと、
聖書のエピソードが、御言葉が、身体の中で沸き立ってくる。


わたしは今弱いけど、神様の力を受ける強さを味わい知ろう。


ノートに今までの恵を書き出してみることにしよう。どうか聖霊様によって思い出せますように。



今日も、神様の助けを受け取れている恵に感謝します。へりくだって、あなたの力を受けて、どうかここを突破できますように。あなたに喜んで貰えますように。アーメン


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?