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PR TIMES x ワンキャリア合同勉強会を開催しました

こんにちは!
エンジニアリングマネージャーの佐藤(@unsoluble_sugar)です。

2023年4月21日に、株式会社PR TIMESさん(以下、PR TIMES)とワンキャリアのエンジニアで合同勉強会をオンラインにて開催しました。

本勉強会は、弊社エンジニアリングマネージャー江副が、PR TIMESのCTO金子様と接点を持ったことで企画が発足。PR TIMESさんが他社と合同勉強会をされたというお話を聞き「ぜひ弊社ともやりませんか?」と打診し、今回実現に至りました。

PR TIMESさんといえば、昨年より「就活を対話にするプロジェクト」でもご一緒させていただいており、何かとご縁のある企業様です!

勉強会の概要

合同勉強会の実施にあたり、3つの目標を掲げました。

  • お互いの開発組織の取り組みから学びを得る

  • 同業他社のエンジニアとつながりを持つ機会を作る

  • 技術的なことを社外向けに発表する経験を積んでもらう

開発組織単位で他社エンジニアと勉強会を開催するのは初めてでしたが、PR TIMESさんの過去実績を参考にしつつ企画を立てました。

当日は私がファシリテーターとなり、以下のタイムテーブルで進行。各社4名ずつLT(ライトニングトーク)発表を行ないました。

弊社側の発表内容は以下のとおりです。

  • エンジニアリングマネージャー江副「RCUで学ぶRust Memory Model」

  • QAエンジニア中西「失敗から学ぶQA組織」

  • エンジニアリングマネージャー山口「プルリクを分割したい?その前にタスクを分割しましょうよ」

  • テックリード高根沢「Kubernetesの魅力とマルチクラウド化の手順 AWS⇔GCP間の通信をVPC内で可能にする」

発表資料にもメンバーの特徴が出ますね

大枠お話しできそうなテーマを選定し、メンバーをアサイン。勉強会当日に向けて専用チャンネルを作り、草案の壁打ちをしながら発表内容を詰めていきました。

事前に発表テーマのバランスを調整したり、資料のフィードバックをしあうことで発表内容を充実させることができました。

合同勉強会を実施してみて

今回我々にとっては初めての試みだったため、当日参加した皆さんの所感を伺ってみました。

good

  • やってきたことの振り返りができて良かった

  • チャットでの盛り上げがあり発表しやすかった

  • 同じ技術やツールを使用しているにもかかわらず、活用方法に違いがあり多くの学びが得られた

  • 社内のメンバーがどのようなことに取り組んでいるか、どんな課題を抱えているのか、改めて知ることができた

  • PR TIMESさんが技術カンファレンスにスポンサーとして参加されているお話を聞き、私たちも何か同様の取り組みができれば良いなと思った

  • 勉強会という場で半強制的にアウトプットの時間を設けることで理解度を確認でき良かった

  • 発表後の交流会にて、より深い話ができ貴重な情報交換ができた

more

  • 8分だと話し足りなかったのでまた開催したい!

  • 2社に閉じることなく、より広く対外に向けて発表していけるともっと価値が高まるのではないかと思った

  • 話すテーマのカテゴリを共通にするなどで、より刺激的な内容になるのではと感じた

総じてポジティブな感想が多く、エンジニア一同とても良い刺激が得られた勉強会となりました。発表資料が結構なボリュームになった方もいたため、発表時間は10〜15分程度に幅を持たせても良かったかもしれませんね。

懇親会ではGoogle Meetのブレイクアウトルームを活用。お互いの組織の情報交換などを行い、大いに盛り上がりました!

今後もイベントやっていきます

企画進行を担当した身として勉強会当日までドキドキしましたが、無事に成功を収めることができました。

今後も自社開催、他社共同でのイベントを実施していく予定ですので「ウチとも何か一緒にやりませんか?」という企業様がいらっしゃれば、DevRelチーム新井(@yu73s)までお声がけください!

最後に、私たち開発組織の取り組みや事業・プロダクトに少しでもご興味お持ちの方は、ぜひ一度カジュアルにお話しましょう。一緒に開発組織を作っていく仲間たちをお待ちしています!

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