ボードゲームカフェに行ってきたよ #週報「だれかにあのね」 #34
こんにちは。今週のできごとをお伝えします。
ボードゲームカフェに行ってきた
またボードゲームカフェに行ってきました。前回、今年の3月にも行っていて、2回目です。
場所は前回と同じ、JELLY JELLY CAFE。このカフェは、国内外のボードゲームが置いてあり、それらを自由に楽しめます。ボードゲームの種類は数えきれないほどあり、選ぶのも迷う迷う。
ただ、ボードゲームにくわしいわけでもないので、目に留まったゲームを選んで遊びました。今回、特に面白かったのは、「ウミガメの島」という、ウミガメの産卵をテーマにしたすごろくゲームでした。シンプルでルールも分かりやすい、でもいろいろ考えるところもあって、とても面白かったです。
僕の思うボードゲームカフェの良い点は、目の前のゲームだけに集中できる純粋な時間を4〜5時間持てることです。それ以外のことは自然と考えない。こういう時間って、意外に貴重なものだなと感じました。
しかも、友達とワイワイと楽しみながら、リラックスして過ごすことができます。人間らしい時間のような気がしました。
頭を使うゲームの他にも、バランス系や協力系など、さまざまなゲームがあります。おすすめです。
作品を刺激してもらった
次の作品のプロットの修正に取り組んでいます。一度書いたものを周りの人たちに読んでもらい、フィードバックをもらっています。すると、いろいろなアイデアや改善点、意見が出てきます。
自分でプロットを作っていくにつれて、だんだんと自分の書いたものが正解と感じてしまって、フィードバックでもらった提案や変更点に保守的になってしまうことがあります。
でも、それは甚だ勘違いで、フィードバックを一旦受け入れて、自分なりに修正していくと、やっぱり良い方向に変わってるんですよね。この時点になると、フィードバックをくれた人たちに心の中で頭を下げています(ありがとうございます)。
フィードバックをもらうということは、作品自体を刺激してもらっていることなのかなと思います。作品の新たな視点に気づいたり、改善点が見えたり。それを恐れずにやっていくことが大切だと感じました。
『成瀬は天下を取りにいく』を読んだ
『成瀬は天下を取りにいく』を読みました。
久しぶりに青春小説を読みました。
最初は成瀬あかりというクセの強い主人公に魅了されて読んでいました。でもそれは、どちらかというと遠くにいるヒーローのような気分で。
でも、最後の話で一気に成瀬が、身近な存在として僕の方に近づいてきました。成瀬も僕らと同じなんだという気持ちになりました。
というのも、成瀬から見たら、島崎という友人も"成瀬"なのかもしれないと思いました。強いイメージを持つ人でも、その内側は自分と共通する部分があるのだなぁ。
自分と遠く感じていた人が急に近づいてくる感じの主人公って、今までありそうでなかった気がします。そういった読後感がとても良かったです。
今週も読んで頂きありがとうございました!
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