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【インテリアデザインの力は測り知れない】

今回は
「私が思うインテリアデザインとはなんだろう」
を書こうと思います。


インテリアデザインとは何かという一般的な定義などはあります。
インテリアデザインを学び、実際の物件のデザインを通して感じたことを踏まえ、一言で「インテリアデザインとは何か」を表現するとしたら何なのかというのをしばらく私なりに考えていました。
そして最近ストンと落ちる言葉が見つかり、言語化できるなと思ったので書いてみようと思います。

それは

――――――――――――――――――――

インテリアデザインとは
「目に見える形で、自分を大切にすること」

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この言葉がなぜストンと私自身に落ちたのか。
それは少し前に読んだ本がきっかけに考えたことでした。
すごく考えられる、そして響く言葉がたくさん散りばめられている本でした。

たくさんハイライトやブックマークしましたが、2か所ほど抜粋。

「上機嫌でいるというのは、楽しいことを期待するのではなく、起こることを楽しむと決めるということ」

「本当のプラス思考というのは、自分の人生でどんなことが起こっても、それが自分の人生においてどうしても必要だから起こった大切な経験だと思えること」


著者の方も有名で、こちらの本も有名だと思うので、ピンときた方もいらっしゃるかもしれません😌


先ほどの文章は喜多川泰さんの「運転者 未来を変える過去からの使者」という本から抜粋しました。



なぜ、この文章がとても気になったか。
その文章の意味自体「おぉ~なるほど!」と思いましたが、同時に綺麗ごとにも思えてしまうよな~💦と思う私もいたからです😇😅


もちろん本を最後まで読むと、本当にこの本に書かれていることの深さもわかります。
そういう人生でありたいとも思います。


でもそのためには、そもそもの「思考」もだけど、もっと大事なのは「行動」。

上機嫌でいるためには?上機嫌でいる意味は?
プラス思考であるためには?プラス思考であることを現実に落とすには?


きっと誰もが機嫌よく過ごしたいし、プラス思考で人生を生きたい。
けど結局どう行動したら良いか、ここが難しい。


色々考えていましたが、またその本とは別に情報収集しているうちに
「そもそも人間は自分の欲求が満たされて、初めて人にやさしくできたりするのでは」
「自己犠牲をして、する親切はある程度までできても限界がある」
「自分の機嫌は、自分で取るもの」
こんなことが見えてきました。


じぁインテリアデザインの役割って?
どんな側面から皆さんを支えられるのかな?


それはやっぱり、「自分を満たしてあげられる空間であること」
まずは自分を大切に大事に扱うことで、自分の機嫌がとれる。
そこから自分の周りの人を大切にする余裕が出てくる。
機嫌の悪い人よりも、やっぱり人は機嫌の良い人の周りに集まりたくなる。
家なら家族が仲良く過ごせるし、職場ならギスギスせずに仕事がしやすくなる。


自分を大切にすることで、きっとそんな良い“循環”を生み出す力がインテリアデザインにはある!

そう思いました。

インテリアデザインの力って、測り知れない。。。
だからもっともっと必要な人に、必要なインテリアデザインを届けていきたいなと思います。


では、また♪

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