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選ばれるには、まず知ってもらうこと。

近頃、常備してあるアイスに、頂きもののお菓子にと食に恵まれているデザインルームワンです。

デザインルームワンでは「販促」全般をお手伝いしているのですが、「販促」とはなにか。について少し話そうと思う。

「販促」=「販売促進」

売り込みたい何か。があるときにはもっと売れるように「販売促進」はしたいもの。「販促」のことばに馴染み無くても「セールストーク」は聞いた事ある方もいるだろう。
「セールストーク」は販売促進のための文言だ。

で・弊社での「販促」の具体的な意味は「ツールとして販売促進につながるもの」、また売り込み方全般を指して「販促」と呼んでいる。取り扱い販促は「看板」「サイン」「冊子」「パンフレット」「ショップカード」「名刺」「WEBサイト作成」などなど

デザインルームワンはツールとして「これなら任せて下さい!」よりは「デザイン」を商品にしているので「お客様」の「なにを」「売りたいか」に寄り添って、「どんなツールにするか」「どんなデザインにするか」から考えているデザイン会社なのがウリだ。
その一環でクラウドファウンディングのお手伝いもしている。

デザイン会社がクラファンお手伝い?という。
クラファンお手伝い秘話も「なにかの参考になるかな。」とnote.

そんな中でスタートアップ・開業に関わる事も多いのだが、やっぱり「まずは知ってもらうこと」が大事と強く思う。

どれだけ良質な商品を提供できても、素晴らしいサービスを提供できても、「誰も知らない。」のはもったいない。

集客方法とは?

かつては人通り・車通りの多い道に「ドーンと目立つ大きな看板を出して」や、「地元のクチコミ」の力がイコール集客につながる時代だった。
更には「大々的なマスメディア」での取り扱い。「雑誌」「TV」への掲載が「まず知ってもらう」ための方王道だっただろう。
しかし、今は「ミドルファネルの消失」に伴い、受け手の好みの細分化が進んでいる。もちろん「ミドルファネル」たる存在自体が一気に消滅したのではなく今もそれらはある。ただ、全員が右向け右。7時になったらXXチャンネルを視聴。の行動が減ったのだ。

そこで起きたのは「メインカルチャー」の弱まりだ。
反対に「好みの細分化」はますます進んだ。元々有った個人の好みが市民権を得るようになったとも言える。(かつてはメジャー以外は「私の好みはちょっとメジャーではないのよね。」と小声で語られる存在だった)従って・かつて「サブカルチャー」「アンダーグラウンド」と呼ばれたものも今では毛色の違いほどに収まってきたな。とも思う。なぜなら「メイン」たるカルチャーが無いのだから。

さてそんな時代になにかを立ち上げたとして、急に「メイン」になるのは難しい。

でも「売り上げは立てたい」

それに必要なのはファン作りだ。
お店を初めて知る人がファンになること。いちげんさんに終わらず定期的にファンとして固定客になってくれること。
未来のファンを獲得するのに必要な作業は少しずつでも「知ってもらう」ことだ。
デザインルームワンでは「まず知ってもらう。」を大事にしたい。
その方法が「販促」であり、看板だったり、WEBページの作成だったり、SNS発信、時にはクラウドファウンディング。だと思う。
(看板だって、サービスの内容に依っては大々的に出すべきと考えている。反対に「目立つように出さない」のがひとつの作戦にもなる。で・実は出した方がいいな。ここに出したいな。と思っても設置区域の「景観条例」など看板設置には行政タッチの制限があることも考慮したい。)

「メイン」にならなくても「ファン」を作って「もっともっと好きになってもらえる。」が大事だ。

あなたが立ち上げた「なにか」はあなただけのもの。
「まず知ってもらう」方法も「そのためのマッチした方法&販促」がある。

デザインルームワンはひとりひとりに沿ったデザインを考えるトコロから一緒に始めたい。そんな会社です。
で・どんなことをしたらもっと楽しくなるかな。と考えながらの毎日です。

デザインでお困りの際はお気軽にご相談ください。

ではではまた。今週も三島市からお届けしました。写真はいつもながら三島のまちなか散歩にて。(どの場所か分かったあなたは三島ツウ)

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