白磁 柏木千繪 匙洋白 中村友美 匙木製 吉川和人
10年ほど前から親交のある作家の個展やギャラリーでかき氷を作っている。遠くは、東は福島県郡山市から西は大分県延岡まで。オリジナルのかき氷の器や匙、重いかき氷器などクルマに積み込んで旅をするのが夏の年中行事となっている。 夏は暑過ぎてバウムクーヘンを他の季節と同じペースでは焼けない。体力的にも精神的にも。かき氷とバウムクーヘン、二足のわらじは相性が良い。 デルベアのかき氷は、昭和なかき氷を最良の材料で作るということ。この5年のメニューはイチゴ、宇治金時、梅ミルクの3種で変わ
もちろん国産の漆
本業はバウムクーヘン屋です。ときどきジャム屋もしています。そのジャムの応用で子どもたちにかき氷を作ったことがかき氷屋のきっかけ。友人のギャラリーでかき氷用の器を作ってもらい作家さんの個展初日のイベントとして始めたのはもう10年以上前のこと。いつのまにかかき氷ブームがやってきて先駆者的な立ち位置に。 その後、かき氷ブームに乗って専門店もたくさんできました。すると今度は進化系かき氷の時代に。今では手数が多く味を何層にも重ねるかき氷が主流に。かき氷も映えることが重要なんです。
リンゴと砂糖と水だけでプルプルのジェリーが出来ます。ゼラチンや寒天は使いません。リンゴの皮や種にたくさん含まれるペクチンを利用してジェリーに仕上げます。 ネットを調べると作り方を説くモノも見つかるけれど、だいたい内容が曖昧で、その通り作っても失敗しそうなモノばかり。私も最初は手探りで感に頼っていたけれど、10年以上作り続けていると、何故固まるのかの方程式が見えてきた。詳しいことは、私のジャム教室で聞いてください(笑)。 作り方 1.まず大きな鍋に詰め込めるだけのフレッシュ