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アップルジェリーの作り方

リンゴと砂糖と水だけでプルプルのジェリーが出来ます。ゼラチンや寒天は使いません。リンゴの皮や種にたくさん含まれるペクチンを利用してジェリーに仕上げます。

ネットを調べると作り方を説くモノも見つかるけれど、だいたい内容が曖昧で、その通り作っても失敗しそうなモノばかり。私も最初は手探りで感に頼っていたけれど、10年以上作り続けていると、何故固まるのかの方程式が見えてきた。詳しいことは、私のジャム教室で聞いてください(笑)。

作り方
1.まず大きな鍋に詰め込めるだけのフレッシュなリンゴと8分目程度の水を入れてに中火にかけます。途中リンゴが崩れてきたら追いリンゴするとさらに濃厚になります。だいたい煮崩れるまで2時間くらいかな。リンゴはフレッシュで酸味のあるモノを。

2.目の詰まった丈夫な木綿に、煮崩れたリンゴをあけて一晩放置して濾します。

3.濾したリンゴ汁は、ペクチン豊富なペクチン液。


4. このペクチン液をさらに煮詰めて、砂糖を加えて、ジェリーに仕上げます。この辺の理論武装を疎かにして感に頼ってしまうと失敗が多くなります(笑)理論的にどうするかは、ややこしくて発表しても伝わりにくいので、詳しくは私のジャム教室で直接聞いてください(笑)。

#アップルジェリー
#ジャムの作り方
#デルベアジャム

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