【山形の会社ですが海外に行けます！】電気制御設計ってどんな仕事？④

今回は、デンソーＦＡ山形の出張(＝お客様の工場への納入)についてご紹介していきます。

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山形の会社なのに海外に行けちゃうってどういうこと?

山形の会社なのに、海外に行けるってどういうこと…?と疑問に思った方もいらっしゃるかと思います。

「なぜ海外に行く機会があるのか」について説明するにあたり、まずは、デンソーＦＡ山形のビジネスフローについて簡単にご説明します。

【デンソーＦＡ山形のビジネスフロー】

①営業(引合/構想/見積提出)→②装置設計(部品調達/加工/組立/配線)→③出荷立会検査(お客様立会いにて実施)→④お客様へ納入(設置立ち上げ/調整)→⑤お客様の受入検査(現地検査)→検収/売上

①～③については、デンソーＦＡ山形内の工場にて行います。

③出荷立会検査が完了すると、④⑤お客様の工場への納入を行います。

このように、設備の納入の際は、デンソーＦＡ山形の社員が、お客様の工場(国内、海外)へ直接伺う＝出張に行く機会があります。

加えて、デンソーＦＡ山形は、グローバルビジネス展開を行っているため、海外への出張に行く機会もあるんです☺

※日系メーカーを中心に世界19ヵ国、145社への納入実績があります！

出張について整理できたところで、実際にお二人に出張のお話を聞いていきましょう。

国内外へ行けます！

技術系の部門は国内外の出張に行くことも多くありますよね！

出張について教えてください。

浅田
私はこの前、出張で中国に行ってきました。旅行とかだと長くて10日くらいだと思うんですが、今回は、3～4ヶ月の期間いってきました。待機期間は東京で2週間で、オフラインで仕事をしていました。

入社前は、海外出張に行くとは思っていましたか？

浅田
説明会などで、ちょっとは聞いてはいて、規模感とか、先輩方からいろんなところに行けるとも聞いていたので、面白そうだなと思っていましたし、私も行ってみたいなぁとはもともと思っていました。

海外出張は、今回の中国がはじめてですか？

浅田
はいそうです！

次はどの国に行ってみたいという希望はありますか？

浅田
実はもう予定が決まっていて、GW明けアメリカに1カ月半くらい行く予定です。

日本では体験できないことができる！

日本と海外で仕事に何か変化はありますか？

浅田
仕事の内容としては変わらないですが、日本では体験できないことがいっぱい体験できるので、私生活が変わりますね！ご飯が全然違ったりとか！

出張期間中はどこに泊まりますか？

浅田
ホテルです。

朝ごはんは？

浅田
毎朝ホテルのバイキングです。

出張には今回は何人で行ったんですか？

浅田
今回は、2人で行きました。一緒に行った方が、フランクな方で気を遣うこともなく、楽しかったです。

武田さんは海外出張は行ったことはありますか？

武田
つい先日まで中国に行っていました。私も3ヶ月くらいですね！

海外出張に行くことについてはどう感じていますか？

武田
普段なら行こうと思わないところに行けるので、楽しいですね！

電気制御室の方々は出張に行くことが多いですか？

武田
多いと思います。ただ、電気設計よりも製造部のほうが出張が多いですね！

出張のスパンはどのくらいですか？

浅田
3~5か月くらいかと思います。各々が担当する案件にもよるため、決まったスパンは特にありません。1年間のプロジェクトだとすると、設計～設備を動かして完成度をあげてというのを10カ月山形でやって、残り2ヶ月で出張に行くというイメージです。

出張に行って、何か楽しいことはありますか？

武田
洗濯などは自分でしますが、ホテル暮らしなので、日々の生活は快適です。あとは、出張先で休日がある際は、その観光地や土地ごとのご飯を食べに行ったりとか！ 普段では行けないところに行けるのが楽しいです。

浅田
そうですね！私はカメラが趣味なので、出張先には、カメラを持っていくことがあります。

ここで浅田さんが出張先で撮影してきた、お写真をご紹介します☺✨

↑3枚とも素敵なお写真ですね！出張に行って、こんな素敵な景色が見れると思うと、なんだかワクワクします。

外国語ができなくても大丈夫！

海外に出張に行かれるとのことですが、お二人とも外国語は得意ですか？

二人
全く話せません。(同時に即答)

外国語が話せなくても、海外で困ったりしませんか？

武田
アプリを介して話したり、現地には通訳の人もいますし、お客様の中にも、日本語話せる人がいるので、大丈夫です。

今回は、意外と知られていないデンソーＦＡ山形の出張についてお伝えしました。

山形の会社ですが、国内外に出張に行くことができるというのは、意外とみなさんに知られていないデンソーＦＡ山形の魅力かもしれません。

次回は、電気制御設計に向いている人についてご紹介します。

お楽しみに！

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