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【シーケンス制御がしたい!山形で自分の好きな仕事をするならここしかない】電気制御設計ってどんな仕事?③

今回は、浅田さんがデンソーFA山形に入社した理由についてご紹介していきます。

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合説で運命の出会い

デンソーFA山形に入社した理由を教えてください。

浅田
山形の合説で、たまたまデンソーFA山形のブースをみつけて、話をきいてみようかなと思ったのがきっかけです。高校の時、プログラミング、シーケンス制御の授業が個人的に楽しかったという想いがあり、それをやりたいとちょっとおもっていたところで、デンソーFA山形をみつけて、話を聞いて、そういう仕事ができそうだと思って選びました

運命の出会いだったんですね?

浅田
ビビッと何か感じるものがありました。

デンソーFA山形に決めた理由

他にもいろいろな会社を見たと思うんですが、どうしてデンソーFA山形に決めたんですか?

何か決め手はありますか?

浅田
決め手は、山形から日本中に、もっというと世界中に設備を発信していることを知って、かっこいいなぁというか、世界の技術だったり、最新の技術に携われるところがいいなぁと思いました。

イメージしていたよりも何十倍も大きい設備

実際に入社してみて、どのように感じましたか?

浅田
武田さんも言っていたように、規模感が大きくて、イメージの何十倍も大きいと感じました!

もともとのイメージはどうでしたか?

浅田
机1個に対して、ロボットを1~2個使って組付けるイメージでしたが、実際には、ロボットで組付け作業をする工程や視覚装置(検査カメラ)を用いて検査をする工程、次の設備に受け渡す工程などが何十台も並んでいました。


学生時代学んでいたこと

浅田さんの出身高校と出身大学を教えてください。

浅田
山形工業高校と、日本大学工学部です。

高校卒業後、一度県外にでられていますが、なぜ山形に戻ってこようと思ったんですか?

浅田
高校ではこういう仕事がしたいという明確なものかったため、幅を広げるために大学に行きました。一度県外に出てみて、山形には友だちもいるし、地元っていいなと思うことがあったので、戻ろうと思いました。

大学の時はどんなことを学んでいましたか?

浅田
大学時代は、半導体の勉強をしていました。

どうして半導体を勉強していたのに、電気設計の仕事をすることを選んだんですか?

浅田
山形で働きたいということと、どういう仕事がしたいか考えたときに、ふと思い浮かんだのは、前に少しやったシーケンス制御が楽しかったなぁ、山形で自分の好きな仕事をするとなったら、ここしかないかなと思って、選びました。

大学の時はなぜ半導体の勉強をしていたんですか?

浅田
大学に興味のある制御系のゼミがなかったからです(笑)

学生時代、電気系の勉強をしていなくても大丈夫!
丁寧な教育体制

浅田さんのように、大学時代に専攻していなくても、電気設計の仕事はできるものなのですか?また、どのように仕事を覚えていきましたか?

浅田
先輩社員の方が手取り足取り教えてくださったり、もともとあるラインのソフトをみて学んだりするため、できると思います。そのほかにも、先輩方が作った回路をみて、こういう作りをするんだ、こういう風に動かしたいときは、こういう動きの作り方もあるんだと学びます。

高校の時に面白そうと感じたところから、ほぼゼロベースで入社して、今ここまで活躍されているんですね!

武田
僕が入社した時よりも新入社員向けの研修がかなり充実しているので、ゼロベースでもついていけると思います。3~4ヶ月、研修と現場実習があり、基礎の基礎から学ぶ機会が与えられます。

研修の内容についてもう少し詳しく教えてください。

浅田
最初はハード配線作業を学びます。こういう風にして制御盤を作るんだよとか、図面をみながら配線することで、図面の構成と書き方を学びます。

今後やっていく上での最初の基礎的なことを学んでいく機会があります。最初からOJTで現場で学ぶというよりは、研修の期間を設けていただいて、基礎を学びます。また、外部講師の方に来ていただいて、シーケンス制御でボタンを光らせる方法などについても学びました。

丁寧に育ててくれる環境があるんですね。

その研修が終わり、現場にいくとはじめにどんな仕事をするんですか?

浅田
現場で、最初から制御的なところするわけではなくて、機器の立ち上げといって、設備を動かすうえで最初に行う準備があるんですが、動かすためにはこんなことをやらないといけないんだよということを立ち上げの業務を通して学んでいく感じですね。

浅田さんは、高校の時に勉強したシーケンス制御が面白そうだと感じたところから、ほぼゼロベースで入社して、今ここまで活躍されているんですね!理系の人の技術職というと、専門的な知識を生かす仕事というイメージがありますが、興味とやる気があれば、挑戦できる環境が整っています!

入社当初よりも6倍の成長

浅田さんは、入社当初から何倍くらいパワーアップしましたか?ちなみに、この机何倍分ですか?

浅田
入社当時と比べて、できることの幅と比べると、6倍ですね!

3年で6倍も?

浅田
もともと何も知識がないところからスタートしているので、それくらい成長したと感じます!

今後の目標

今後、もっとこうなりたいなと思うことはありますか?または、今後の目標を教えてください。

浅田
制御的な知識や機械的な知識など、まだまだ少ないので、構造だったり、こういう機械の作りがあれば、制御的にはこういう風に動かせるよねとか、幅に広がっていくので、機械的な分野の知識も広げていきたいです。

今回は、浅田さんがデンソーFA山形に入社した理由についてご紹介しました。

デンソーFA山形なら、自分のやりたい仕事ができると思い、入社を決めた浅田さん。今の仕事は、大学で学んできたこととは、別の分野ですが、やる気と先輩のサポート、充実した教育体制により、入社3年目ながら活躍の場を広げています。

デンソーFA山形には、興味とやる気があれば、ゼロベースからでも挑戦できる環境があります

次回は、出張についてご紹介していきます。当社は山形の会社ですが、実は国内外様々な場所に行くことができます!

気になる方は、ぜひ次回のブログをチェックしてくださいね☺

お楽しみに!

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