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【規模の大きさ、先輩方の知識の豊富さに驚きました!】電気制御設計ってどんな仕事?

今回は、電気設計者の武田さんが、デンソーFA山形に入社した理由、入社して感じたことについてお伝えしていきます。

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高校で電気の授業が面白いと思うようになった


武田さんの高校出身を教えてください。

武田
山形工業高校です。

武田さんはどうして、山形工業高校を選んだんですか?また、高校では実際にどんなことを学びましたか?

武田
家族から、工業系を出ていたほうが就職に有利だよと助言をもらったからです。最初は興味を持っていたわけではなかったのですが、電気って何だろうというところからスタートして、電子システム科でやっていた授業、プログラムを組んだりとか、実習室で行われた様々な実習を通して、実際にやってみたら面白いと思うようになりました。

 

山形へUターン就職


武田さんは、中途で入社されたんですよね。

武田
関東の企業に4年間勤めていました。

なぜ一度、県外に出たんですか?

武田
単純に関東就職にあこがれていたからですね。実際には、前の会社は本社が東京ですが、配属は茨城県で山形と同じような生活を送っていました(笑)

山形にはもともと帰ってくるつもりでしたか?

武田
帰ってくるつもりはなかったんですが、結婚を機に戻ってきました!


こんな大きな設備をつくることができるんだ!


次に、デンソーFA山形に決めた理由について、教えてください。

武田
前の会社では、制御盤の配線、プログラミングをつくったりしていました。今まで自分がしてきた仕事と、同じことができそうだと求人票をみて感じて、応募しました。

実際に入社してみて、どう感じましたか?

武田
今までやってきたことを活かせると感じたと同時に、自分が思っていたよりも規模の大きい設備を作っていて「こんな大きな設備をつくることができるんだ!」と思いました。また、最初は自分がこんな大きな設備を動かすことができるのかと思いました。

最初はどのくらいのサイズの設備をイメージしてたんですか?

武田
(下の写真の)机のサイズくらいかなとイメージしていました。はいってみたら、それよりも大きいものがずらっと並んでいました。前職で取り扱っていたサイズは、この机1枚くらいですね。

この机の何枚分のサイズの設備をつくっているんですか?

武田:20枚くらいですね

じゃあ想像の20倍になったんですね!

武田
そうですね!規模の大きさにはびっくりしました。

それは、扱う物の大きさですか?それともクライアントや仕事の範囲ですか?

武田
扱うものの大きさにびっくりしました。また、教えていただく先輩たちの知識の豊富さにも衝撃を受けました。てっきり、電気設計の仕事は、ソフト系のことに特化して行くのかと思ったけど、先輩方は、電気以外のことやメカ的なことなど、自分の分野以外のことも幅広く理解しながら、仕事をしていて知識の多さにびっくりしました。

入社してから身につけたスキルはありますか?

武田
電気設計は機械を動かすための電気回路を作る+できた機械を動かすソフト的な仕事をします。設備を思い通りに動かすというソフト的な作業では、どういった設備なのか理解しながら進めないといけないので、そこは自然と身についていました。

入社後、規模の大きさと先輩方の知識の豊富さに驚いたという武田さん。武田さん自身も、現在は自分野以外のことも幅広く理解しながら、業務にあたられているそうです。

次回は、浅田さんがデンソーFA山形に入社した理由、入社後感じたことについてご紹介していきます☺

併せて、教育体制についてもご紹介します。デンソーFA山形には、ゼロベースでも、興味とやる気があれば、挑戦できる環境があります✨

次回もお楽しみに!

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