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「あなたは転職すべきか診断」の結果は…

おはようございます。
転職活動の一環として、先日「あなたは転職すべきか診断」+カウンセリングを受けました。

カウンセラーとの会話と10問の問診で、転職すべきか現職にとどまるべきか、をチェックするのですが
結果は「あなたは現職のリソースを知り切れてない、使い切れてないかも…」という転職ではなく現職に留まった方がいいのでは、、という結果に。

カウンセリングの結果自分が感じたことは

会社のリソースってめちゃめちゃ貴重で、多様であるということ。
そして日々変化・進化しているということ。

・有給や雇用保険に福利厚生
・成長きっかけ(様々な業務を経験できる)
・人脈構築きっかけ(社内外とパイプを広げられる)
・リモート・フレックス&副業解禁で、働きやすさや社外における経験値を高めるチャンスもある

会社員として給与をもらいながらこれら会社のリソースを使える立場であるというのは非常に恵まれているともいえる。
当の自分自身は、それらリソースの全てを把握しきれているか?
また、十二分に使い倒せているか、、
それらに向け主体的に行動できてきたか、、というとまだまだ余地があると言わざる得ない。

一つ印象的だったのが
「未経験分野の部署に飛ばされて失敗も多くて…」と話した際に、
「失敗をたくさんしているのはチャレンジしている証拠。身の丈にあった仕事ばかりしていたら成長はない。会社はあなたにいいチャンスを与えてくれましたね」
と言われたこと。

私は「自分の望まない部署に飛ばされた」とネガティブに捉えてたんだけど、別の見方をすれば
「新しい分野の経験や人脈を構成できるチャンスでもある」とハッとさせられた。。
当然、分からないことばかりで失敗もするし、ツラい思いもするんだけど、そのプロセスが実は成長の過程とも言えるんだと。

会社の言われるままの受け身のキャリア人生はもちろん嫌だけど、会社が与えたチャンスを自分の血肉とすべく、この部門で何を得るか、学ぶか、経験するかは自分でコントロールができる。
「捉え方」「自分の主体的な関わり方」が大事なんだと改めて感じた。

そういった意味では、現職での伸びしろ、可能性を探るっていうのも必要だなと。

転職自体が目的になってはいけない。
転職はあくまで手段であって、ありたい自分や歩みたい人生をしっかり描いた上で、自分のリソースを全て並べた上で、アクションとしては何が最善か、を選択しないと、転職しても結局同じキャリアの沼にはまる。

自分が今後どうありたいか、どんな人生を歩みたいか
今、改めて自身のキャリアを見つめなおす機会ととらえ
4S点検(自分のリソースの点検)

  1. 状況(Situation):原因や一時的かどうかなど状況を把握して理解する

  2. 自己(Self):自分の気持ちや興味、地位など把握する

  3. 支援(Support):家族、周りの人、公的機関、民間団体など外部支援の把握

  4. 戦略(Strategy):方向性や期限など行動計画を考える

をして、客観的に状況を見つめなおし、次へのアクションプランを立てたいなと思った次第です。

並行で、自身の市場価値を調べたり、仕事以外に夢中になれることを探したり、ストレス対策なども並行で模索は続けたいなと思います。

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