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CXO night 「delyがCXOを起用した理由」イベントレポート ー delyのCEO/CTO/CXOが登壇しました

8/9(金)に開催された「スタートアップで奮闘するデザイナー向けにマネジメントやデザインのノウハウを共有するイベント」”CXO Night"の 第6回、「CXOのリアル」にdely CEO 堀江、CTO 大竹、CXO 坪田が登壇いたしました。

<イベントページ> 

今回のdely noteでは、本イベントの前編「delyがCXOを起用した理由」のイベントレポートをお届けします。当日の様子はぜひTwitterで#cxonight」でキャッチアップしてみてくださいね。

<当日の資料はこちら>


毎回超満員を記録する「CXO Night」ですが、今回はなんと400名を超える応募をいただき、当日は当選した200人を超える参加者で会場がいっぱいになりました。

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今回は「delyがCXOを起用した理由」と「CXOのリアル」の2部構成。
YouTubeでのライブ配信も行い、参加できなかった方にも喜んでいただけたようです。(この記事の最後にアーカイブURLがあります )

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前半の「delyがCXOを起用した理由」ではCXOの坪田をモデレーターに、

・delyはなぜこのタイミングでCXOをとることにしたのか?
・Basecampを子会社化した理由
・CXOが参画したことで、dely社内で変化はあったか?
 delyが坪田さんに対してもっとも期待しているものは何ですか?
・そんなdely、クラシルの目指す場所を教えてほしいです

の4パートでお話させていただきました。

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堀江「日本のコマース市場におけるEC率は2018年時点で6.22%(※)とまだまだ低く、平均1-2時間程度といわれているオンラインで過ごしている時間よりリアルで過ごす時間の方が圧倒的に多いのが現状です。

クラシルでは「レシピ動画」というメディアを軸に食やくらしの課題解決をしてきましたが、本当の意味での食やくらしの課題解決を目指して、ユーザーの方に最高の体験を届けるにはレシピ動画のほかにもリアルの体験も含めて、まだまだ接点を作れるのではないか、そのためにはデザインはもちろんですが、カスタマーサービスや箱をあけるタイミングなど、全てのユーザー体験を洗練させることが必須だと考え、あえてCDOではなくCXOというポジションを導入することにしました。

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それにあたり、noteやTakramなどCXOを導入されている会社の方のお話を聞いているとCXOの一人の力でこんなに事業の成長スピードが加速するんだと驚いて。そこで『CXOにふさわしい日本一の人を連れてきてほしい』とCTOの大竹にお願いしました。」

大竹「デザインやユーザー体験づくりは分業化が難しいものだと思っています。だからこそCXOには業界でトップクラスの人に入ってもらいたいと思い、”来てくれる人”ではなく”来てもらったら一番嬉しい人”から考えて、坪田さんに声をかけました。」

堀江「その時の意思決定として一番決め手になったのは、”オンラインはもちろん、リアルも含めた全体の体験づくりをやる、という意志が坪田さんにあったこと” だと思います。経営未経験者の僕が起業家としてやってこれたように、未知の領域でもチャレンジする、という坪田さんの姿をみてぜひ一緒にやっていきたいなと思いました。」

坪田「今思えば、初めて堀江さん・大竹さんと会って”これからクラシルをこんなサービスにしていきたい”という話を聞いた時に自分の気持ちは決まっていたような気がします。そして2回目に大竹さんに会った時に彼が”こんなことをお願いしたい、こんな条件でジョインしてほしい”と手書きで書いてきてくれて。それをみて即決しました。

これまで何社か声をかけてくださった会社もありましたがBasecampごと一緒にやらないか、と堀江さんから提案を受けたのも衝撃でしたね。」

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( CXOジョインの背景の詳細についてはこちらをご覧ください)
「日本一の人材を求めていた」— 坪田朋をCXOに迎え、delyが作る技術者主体の事業と組織
https://www.fastgrow.jp/articles/dely-tsubota-otake
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堀江「クラシルブランドを一流にするためにもトップクリエイターの方と一緒に仕事をしたいのですが、トップクリエイターの方って色々な案件を請けたいだろうし、1つの会社に属することはないんじゃないかな、と思うようになって。

じゃあ外部の仕事もしてもらいながらdelyに接点を持ってもらい、何か依頼したい時に頼みやすい状態にしておけないか、雇用をひらいてコラボレーションができる仕組みができないか、と考えてBasecampに興味をもつようになりました。

最近はD2Cの事業をやっている会社などでも外部に制作を委託する会社が増えてきているので、今後デザイン会社と接点があるのは事業会社として大きな強みになるんじゃないかと思っています。」

坪田「クリエイターが個人で活躍する時代な一方で1社や個人で仕事を受けるのはリソース的にも生み出せる経済インパクト的にもどうしても限界があるんじゃないか、と僕もこれまで思っていました。

事業会社がデザイン会社を子会社化する事例が海外でも出てきていますし、シナジーを生み出してロールモデルになりたいですね。」

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大竹「最近は事業・サービスづくりがビジネス・デザイン・技術・データなど、全てを駆使した総合格闘技になりつつあると感じています。そういう意味ではBasecampのように全員が専門領域を持ったプロフェッショナル、という組織と接点をもてるのはすごく強みになると思います。」

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大竹「入社からまだ1ヶ月のタイミングですが、カスタマーサービスやアプリのインターフェースなど全ての接点のクオリティコントロールが統制されてきています。もっとこれが加速していくんだろうなと思うとこれからが楽しみです。」

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堀江「どの組織でも組織が大きくなればなるほど分業化が進み、縦割り組織のトップ同士で考えていることがズレるのは避けにくいと思います。だからこそCXOをたてる一番のメリットは全てのクリエイティブや体験を横断的にみてクオリティコントロールがすることができることかなと。なのでCXOを導入するのは組織が拡大し、社内にプロフェッショナルが増えて分業化が進むタイミングがベストなのではないでしょうか。」

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堀江「食やくらしの課題解決を目指すクラシルでは買い物や献立作りなど含め、食に関わる全ての課題を解決できるようになりたいと思っています。

生活のなかで触れるタイミングが一番多い "食" のサービスだからこそ、人々の幸せの接点を作り、心の温度をあげられるタイミングがたくさんあります。クラシルを人々の心の温度をあげて世の中をハッピーにできるようなサービスにしていきたいですね。」

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大竹「僕は現在、先ほど堀江が言ったような世界の実現に向けてコマース事業の責任者として新規事業に取り組んでいます。流通や物流の仕組みづくりなど難しい点は山のようにありますが食の課題解決に向けて引き続き頑張っていきたいです。」

堀江「最近は”そんなこともできるの?!”とびっくりさせられるような才能を持っている社員やアルバイトの方に出会うことが増えてきました。それって大竹と2人で会社をやっていた時からは考えられてないことだなと思っていて。それが会社をやっていて一番幸せなことのひとつかもしれないなと。

優秀な人たちと切磋琢磨しながら働ける環境を提供する、というのは会社が働く人に還元できる一番の報酬だと思っています。どんどん事業も組織も大きくなっていきますし、尊敬できる仲間たちと働ける会社にしていきたいです。」

坪田「いくつかの会社を見てきましたが、delyに入社して早々、”この人数でこんなことやってるのか!”と一人ひとりのパフォーマンスが高いことに驚かされました。"デザイナーが上流工程から入れない" とか "仕様が決まったものが降りてきてデザイナーはそれをさばくだけ" みたいなフラストレーションを抱えている方ももしかしたらこのなかにいるんじゃないかな思います。

delyはとにかく成長スピードが早くて、いい意味で企画もデザインも皆でやらざるを得ない状態でとても面白いフェーズだと思うので、興味を持ってくれた人がいたらぜひ一緒に働きましょう。ぜひお声かけください。」

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後半の「CXOのリアル」もQ&Aふくめてとても盛り上がり、大盛況のイベントとなりました。

<ライブ配信したイベント全編のYouTubeのアーカイブはこちら>

今回のイベントに参加したり、この記事を読んで「dely面白そうだな」「delyで働いている人にもっと具体的な話を聞いてみたいな」と思った方、ぜひ下記よりご応募ください!

そして年末にもCXO nightの開催が予定されているよう。
ご興味ある方はぜひウォッチしてみてくださいね!

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エンジニア・デザイナー募集ポジションまとめ

dely 中途採用 募集ポジション一覧

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以上、今週のdely noteでした!次回もお楽しみに!

※出典https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/H30_hokokusho_new.pdf

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コメント (1)
おお。プロのお仕事。note枠として参考にさせていただきました。ありがとうございます。カエルンのグラレコ版もよろしくお願い致します。
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