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#なんでもない日の、特別な時間。Vol.3 「"美味しい"のすぐそばに」



手作りパンの魅力は

「パン教室に行ってみない?」
仲の良い先輩に誘われて訪れた手作りパン教室。
「初めて行ったパン教室はまさかの上級者向け。パン作り未経験の私がいきなりメロンパンなんて…と最初は思いましたが、お店で並んでるようなパンが家でも作れるんだ!ということに感動しました。」
こうしてパン作りの魅力に引き込まれていった吉澤さん。今は週2、3回ほど、おうちでパン作りを楽しんでいる。
「粉を混ぜるところから始めて、発酵させて成形して焼いて…パン作りって時間がかかるけどその間に何回も生地の表情が変わるんです。ただの粉からどんどんお店に並んでいるようなパンに変わっていく様子が楽しくて。」
小麦粉、水分、塩、イーストと、パンの基本的な材料はいたってシンプル。
シンプルだからこそ奥深い。
ご主人は出来立てのパンを頬張りながら、毎回「これが一番美味しい!」と言ってくれるそうだ。

成形パンを作る吉澤さん

美味しいのすぐそばに

パン作りにはとても時間がかかる。そこも魅力のひとつだが、平日は朝から1日中仕事で、帰宅後はすぐ夕食作り。パン作りにかけられる時間は限られている。そんな吉澤さんの相棒はパングルメ ベーカリー&コンベクションオーブンだ。
よく作るのは、デロンギレシピのパン・ド・カンパーニュチャバタ
「難しいハード系のパンも、仕事から帰ってきて粉を量って、ちょっと混ぜて置いておけば出来上がっているなんて奇跡みたい。」と笑って話してくれた。
確かに難しい印象のあるハード系のパンだが、パングルメ ベーカリー&コンベクションオーブンなら、ヨーロッパ伝統の丸型パンも全自動で焼きあげ、セミオートプログラムを使えばバゲットやグリッシーニなど成形パンも簡単に出来る。でも魅力はそれだけではないという。
「簡単にパンができるのはもちろんだけど、チャレンジできるのがパングルメの魅力です。自分なりに試行錯誤して加水したり、粉を好みの配合にしてみたり、パングルメは私の挑戦をひとつの形にしてくれるんです。」
実際、庫内で完結するホームベーカリーと違い、パングルメはガラス越しに今パンがどんな状態なのかを目で見ることができる。
自分が配合した生地がカタチになっていく姿を見るのがたまらなく可愛いのだという。
吉澤さんのInstagramの中で、全粒粉の食パンの写真と共に書かれていた文章がとても魅力的だった。
「美味しいのすぐそばに楽しいがあるっていいな。焼き上がった、このやさしい色味が、朝の色になる。」
ただ食べるためだけではない、愛情を込めて試行錯誤し、心が入るからこそ面白いパン作り。そして生まれる楽しい時間。
相棒のパングルメ ベーカリー&コンベクションオーブンと、楽しい時を刻んでいる。

生地こね中のパングルメ ベーカリー&コンベクションオーブン


ダイニングテーブルに集合した吉澤さんご夫婦

ひとりの時間を大切に

「休みの日はお互いに好きなことをして、ご飯ができたり、パンが焼けたらリビングに集まります。家の中で集合して解散して、その繰り返しです。」

吉澤さんのひとり時間の楽しみは主に読書。よく読むジャンルはライフスタイルに関するものやエッセイだそうだ。「小さい頃から本を読むことが大好きでした。教員養成の大学で国語を専攻していたので、人より文章に触れる機会が多かったからですかね、自分の気持ちや出来事を喋るより文章にする方が好きなんです。」
吉澤さんのInstagramに綴られた言葉は、どれも素敵で心温まるものばかり。デロンギの全自動コーヒーマシーンで淹れたコーヒーを片手にホッと一息、1人の時間を大切に過ごす。そうすればきっと夫婦で過ごす時間をより充実したひとときに変えてくれるのだ。
部屋の中に焼きたてのパンの香りが漂ってきたら、そろそろ集合の合図。
今日はどんなパンが焼きあがるのだろう。

パンとコーヒーと読書時間


インテリアの羊毛フェルト人形

#なんでもない日の特別な時間

吉澤さんのこだわりがつまった新居は、木の温もりいっぱいのシンプルで落ち着いたリビング。キッチンには、パングルメ以外にもデロンギの製品が2つ。
全自動コーヒーメーカーと電気ケトルも優しい光が入るキッチンにとてもよく馴染んでいた。
そしてもうひとつのこだわりは、"モノを増やさないこと"。
「引越しの時の大荷物を見てこの8割はなくても暮らしていけたなと、思いました。これからは本当に必要なものなのかっていうのを考えながら暮らしたいですね。」あればあるほど幸せだが、あればあるほど窮屈な暮らしになる、と吉澤さんは笑って教えてくれた。
そして、どこに行かずとも家の中で過ごす時間を大事にしていきたいという。
「今日という24時間を家の中でどれだけ充実させられるかに改めて着目して暮らしていきたい。そしてそんな"なにげない普通の暮らし"を明日も明後日も続けていく。それがすごく大事で幸せなことなんだなと思います。」
吉澤さんにとっては、なんでもない日こそ、特別な時間。
温かいパンとコーヒー、そしてご夫婦2人の温かい笑顔がなにげない幸せを作り出している。

吉澤さんご夫婦

@posocotoさん、インタビューありがとうございました!

「おいしい」をまんなかに。
なにげない毎日をちょっといい毎日に変える、
デロンギ・キッチン。

だれかのことを思うと、
おいしいものを作りたくなる。
おいしいものができると、
だれかに会いたくなる。
みんなで囲む食卓はカラフルでいつもの景色をちょっと特別にしてくれる。
さあ、料理しよう。飾らない、いつもの味で。


キッチンという場所が家の中でも「見せる場所」になっている今日。デロンギではキッチン家電こそ、毎日使うもの、毎日そこにあるものだからこそこだわってほしい、そんな思いを込めてお届けしています。
毎日使いが楽しくなる、イタリアンデザインの機能的な電気ケトルや、コンパクトサイズなのにパワフルで、毎日の食卓を楽しく彩るお手伝いができるコンベクションオーブン。そして、まるでレストランのような本格的なお肉料理が楽しめるマルチグリル。
デロンギ・キッチンでは、なにげない毎日を特別な日に変える、そんな「なんでもない日の、特別な時間」をこれからもお届けしてまいります。


今回、お話しいただいた製品はこちら

デロンギ パングルメ ベーカリー & コンベクションオーブン[EOB2071J-5W]
材料をパンボウルに入れたらあとはボタンを押すだけ。パンの生地ごね、発酵、焼きまでを自動で行うオートモードが21種類搭載されているので、誰でも簡単に美味しいパンが作れます。さらに、コンベクションやグリル、スローベークなどベーカリー機能以外にも6つの調理機能が搭載されているので、肉料理やグラタンなど、本格オーブン料理も可能。これ一台で料理の幅が広がります。

デロンギ パングルメ ベーカリー & コンベクションオーブン


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