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「生パスタ」と「乾麺」の違いについて。あなたは、どっちが好きですか?

こんにちは。
デッラアモーレの吉川です。

パスタには生パスタ乾麺の2種類があります。
イタリア南部では乾麺がよく使用され、トマトやオリーブオイル、魚介類などに合わせ、イタリア北部では生パスタがよく使用され、チーズやバター、肉類などと一緒に調理します。パスタはどちらの特性が優れているかよりも、自分の好みに合わせて選ぶことで楽しめます。

素材・作り方

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乾麺は100%デュラムセモリナ粉を使用して、セモリナ粉に水を加えて練ります。一般的にデュラムセモリナをパスタマシンで出した後に、高温で乾燥させて作ります。常温で長期保存ができますが、湿気が多い環境だと品質は落ちてしまいます

生パスタはパン用の小麦粉を使用し、薄力粉と卵を加えて練ります。生パスタは乾麺とは異なり、麺を乾燥させないことで、素材の風味が際立つのが特徴です。しかし、乾燥パスタに比べると伸びやすく、保存があまりできないという難点もあります。

調理時間・食感

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乾麺の調理時間は、約7分~9分と少し時間がかかります。歯切れが良く、伸びにくいので大量調理にも使うことができます。乾麺は一般家庭で使われることが多く、アルデンテの食感が出しやすいのが特徴です。

生パスタの調理時間は、約1分半~4分と乾麺に比べると短いです。生パスタは水分量を多く含んでいることで、モチモチとした食感があります。また、生パスタはソースにからみやすく、一度食べたら何度も食べたくなるおいしさが特徴的です。

カロリー

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茹でる前、乾麺は100gあたり約378kcal、生パスタは100gあたり約288kcalと100kcal近くも差があります。しかし、これは生パスタの水分量で異なっており、茹でた後のカロリーで比べると、乾麺は100gあたり約149kcal、生パスタは100gあたり約125kcalと差は少なくなります。

また、生パスタはもっちりとした歯ごたえがあるので、パスタの食感を十分に味わえるのは、生パスタと言えます。

女性のお客様は特にカロリーを気にされていますが、意外と違いはないんです。

なんといっても、Dellamoreではオリジナル生パスタがおすすめです。
原料となる小麦は、年毎に作柄の良かったいずれも道内産のものから数種類のみ厳選しブレンドしています。

僕の拘りをこちら↓に書いていますので、よろしければ是非ご一読ください。

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よろしければ、お店にも是非お越しくださいね。

Dellamore(トラットリア デッラアモーレ)

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