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非HSPの何気ない言葉にHSPが「ガーン」となった時。夢は諦めなくていいんよ。

今日は我が家で起こった非HSP夫の発言で勃発した出来事の話。

うちは夫娘12歳が非HSPで、息子6歳 私 がHSP気質かな、と思っています。非HSPの夫娘は、特に自宅という安心安全なホームの環境では、周りの人の感情などお構いなしに思うことをストレートに発してくることがほとんどです。

まぁ、そのたびにHSP組(息子私)は彼らの言葉に心を痛めることがたびたびあるのですが・・・(泣)

非HSP夫からの突然の攻撃を食らう!

攻撃といっても、食らったのは非HSPの娘ちゃん。

なので実害はない・・・と言いたいところですが、自分に言われてなくてもちゃんと言葉を受け止めてしまうのがHSP気質の私達(息子・私ね)。

最近、小6の娘ちゃんは、英語の曲にハマっているんです。

母の私からしたら「うんうん、英語慣れするのに、洋楽っていいよね~~。聴きなさい~~♪」なんて思っていたんです。なので、音出しで聴いていてもなんとも思っていなかったんですが

事件とは、突然勃発するもんですね(汗)

娘ちゃんは、とあるテレビのダンス対決に使われていた曲、グレイティストショーマン「THIS IS ME」を聴いていたんです。

そしたら、夫がやってきて、

「ちょっと、それうるさいからやめて!!」というではないですか・・・。

続けて、

「俺、ミュージカルとかぜんぜん良さがわからん。なんで芝居に、歌ったり踊ったりいれるん? 忙しくない?? それうるさいから止めて!」みたいな雰囲気です。。。細かい部分は割愛…

つまり、夫は「ミュージカル」が好きではない=娘が流していた曲、ミュージカル調の映画「グレイティストショーマン」で使われていた「THIS IS ME」が聴きたくない。

ということだと思うのです。

非HSPはHSPを傷つける気はまったくなく…「ただ自分の思ったことを伝えてる”だけ”」


今回、非HSP同士の話し合いなので、そこに言葉の裏を想像することなくやり取りが行われていました。なので、それぞれの主張がぶつかって喧嘩になりそうだったので仲裁したわけなのですが・・・(汗)

こういう「やりとり」があると「子どもがいい気分で曲を聴いていたのに鬼オヤジがきて『やめろ~~!』って団らんが険悪になった」という印象を与えてしまいそうですが、

受け取るほうが特性をわかっていると状況解釈が大きく変わります。

非HSP(夫)はだた自分の「好き嫌い」の話を伝えただけ。

ただそれだけなんですよね~~。

でもHSP気質ってそうは思えなくないですか??

きっと私だったら多かれ少なかれ「うわぁ…相手を嫌な気分にさせてしまった・・・」って反省しちゃう。

なんなら自分がミュージカル好きだったらその相手の前で「好き」って言えなくなってしまうくらい(汗)

・・・そうなんです。

自分の「好き」を否定されたくらいの気持ちにさえなってしまうことがあるということ。

だからね、息子がHSP気質(っぽい)から伝えたんです。

「パパはね、ミュージカル音楽が好きじゃない」って言ってるだけだから、もし息子君がミュージカルが好きでダンスやりたいとか、そういうことがあったらいいんだよ、ママは全力で応援するからね。嫌いにならないでいんだよ~。

っと。

伝えたい意図も、解釈も人それぞれ


ココで伝えたいのは「HSPは傷つきやすいんだから、だから優しくして!」とうことを言いたいわけじゃないんです。

自分の解釈が相手の意図していることと違うことがあるよ」ということ、「話し手になった時は、相手が自分の言いたいことを必ずしも同じように解釈してくれている」とは限らない、ということ。

そういうことを子どもたちに、そして、偶然にもこの記事を読んでくれた「あなた」に伝えたかったからなんです。

HSP気質があると、物事の着地点って、ついつい「自分が悪かったんじゃないか。。。」と自分を責めがちになりませんか?

でも、いいんですよ。自分の気持ちは大事にして。

だいたい、厳しいことを言ってくる人なんて、言ったことさえ覚えていないんです。ただその時の感情のままに好き嫌いを言っているだけ。

だから、そんな相手の気持ちを優先して、自分の気持ちをないがしろにしなくていいのです。

そうやって自分の気持ちをなかったことにすることで、本当に自分を見失ってしまうので・・・。

だから、周りの言葉はほどほどに受け取って、落ち込んだり、ましてや、夢を諦めるなんてことをしなくてもいいのです。

ってことをね、HSP気質の息子に、「あなた」に伝えたかった!!!

HSPは相手の言葉に一喜一憂しなくていい!自分の心を大切にしていいよ。


HSP気質の息子育てで、気をつけていることは「自分の心を大切にしていいよ!」というところ。

だけど、今回のようにぜんぜん違うところから火の粉が来るときがあるので気になった時は子どもたちに話をするようにしています。

そんな会話が聞こえたのか夫がやってきて

「さっき、俺の悪口言ってたでしょ~~」と言ってきたので


「ただパパは自分の『好き嫌い』の話をしていただけ。だからもし息子くんがミュージカル好き、ダンス好きだったらやっていいんだよ。ママは全力で応援する!と伝えたよ」という話をしてたよ。と伝えると


反論もなく、「パパも応援する~~!!ミュージカル好きになる~!」というではないですか(爆) ←  

最後はこんな感じで、平和解決でした。

こんなふうに非HSPの言動の対応をHSP側が知っていると、無駄に傷つかなくてすむし、子どもへの二次災害も防ぐことができます。

まとめ

私も散々傷ついてきたほうだから、もうこんな誤解で傷つく人がいなくなって欲しいと願うばかりで、我が家の非HSP夫の何気ない発言から勃発した事件?(出来事)について書かせてもらいました。

どうしてもHSP気質だから、相手は悪気なかったりするし、何気ない言葉なんですけどね、、、言われた瞬間はガーーンってなることありますよね。私も夫に言われるたびに反省したり、落ち込んだり、好きなものを好きだといえなくなったりしたものです。

非HSPの何気ない言葉にHSPが「ガーン」ってなった時に

  • ①冷静になる。

  • ②それは事実なのか、考えてみる

  • ③自分のせい(自分がダメだから)等ないことを思い出す

  • ④相手の話したい本当の主旨(言葉の裏)はなんなのか、考えてみる

  • ⑤冷静になって前向きな着地点を見つける


これを意識してみてほしいのです。

だいたいにして、あなたが傷つけられなきゃいけない理由なんてひとつも見つからないはずなんです。

相手はなにか自分にとって不快なことが起こってるだけなのです。それを「あなた」にぶつけていることがほとんどです。

だから、相手の気持ちに寄り添えて、心優しい「あなた」が笑っていることは、ほんとに周りの人の元気にするから、負けちゃダメだよ~~~。


この記事に出会ってくれて、最後まで読んでくださって
ありがとうございます!!!




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