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私とヨガと肩こりと

※個人の経験談で、万人に当てはまる内容ではありません。

今回は私の肩こりの悩みが解消するかもしれないことに気づいたという話です。

小学生のころの私

私は小学生のころから肩こりに悩まされていました。

そのコリは相当なもので、母親に肩をもんでもらったほど。

そして時には首までこって、さらに酷くなると嘔吐することもありました。

整形外科で言われたのは、肩が下がっていて血管(このへん小学生だったのでうろ覚え)が圧迫されてコリにつながっているのではないかということ。

肩こり・首こりと呼応するようなタイミングでよくわからない発熱や体調不良も発生していました。
大事なテストでも急に熱を出して学校を休んだりしていました。

20代、ヨガと知り合う

この肩こりや不調をどうにかしたいと思いつつ、どうにもならないまま20代を過ごしていました。

具合が悪くなって行った病院でよく言われたのは「ストレスだね~」「自律神経が乱れているね~」
医師には申し訳ないのですが、無駄足を踏んでしまったとがっかりしていました。

そんな中、当時の会社の先輩に誘われ、ヨガ同好会に入り、週1回、休み休みしながらヨガを始めました。

実は10代のころに、ヨガが自律神経の乱れに良いらしい!という情報を書籍から得ていたのですが、あまり体感することはありませんでした。

今考えると、週1回やるかやらないかという低頻度での運動だったからだと思います。(ヨガ以外の運動もしていませんでした。)

30代最後の思い出にRYT200修了

私は子供のころから運動音痴で運動嫌いでした。

ヨガには特に効果を感じなかったのですが、でもヨガ以外の運動なんかできないし、ヨガは嫌いじゃないし・・・よし、ヨガをもっとやってみるか~と思ってRYT200を取ることにしました。

当時はヨガとは関係ない資格取得を目指して勉強していたのですが、そちらがなかなかうまくいかず、新しいことがしたいという、逃げの気持ちもありました。

RYT200は大変でしたが、集中してヨガの全体像を学べたので取ってよかったです。

しかし、RYT200はすべての時間をアーサナ(ポーズ)の練習に割くわけではありません。座学があるのです。

座学で学び、体を動かしたものの、私の肩こりにはほとんど影響しませんでした。

最近の(私にとっての)大事件ひとつ目

RYT200を経て、私がもっと学びたいと思ったのが、なんだかんだ言って子供のころから興味があった瞑想と骨格、筋肉でした。

そのため、関連するコースも受講しました。
その中で、セラピューティックなヨガの講座もあり受講してみました。

「dekohiraさんは(私レベルでは説明が難しくて正確にお伝え出来ないので省きます)してみてください」

!!!(体の使い方ひとつで、肩がこってバキバキだったのがスムーズに!)

※セラピューティックなヨガ:私の勉強不足かもしれませんが、ヨガスタジオにより定義が微妙に異なっているようです。痛みなどストレスを軽減するヨガをこう呼んでいることが多い印象です。

最近の(私にとっての)大事件ふたつ目

私はダイエットのためにヨガと姉妹関係にあるアーユルヴェーダのエステに通っています。

集中的に結構な頻度で通った結果、肩が柔らかくなった・・・?状態に。

ほっとくと固くなって肩こり状態に戻るのですが、それまでの時間が長くなったような気がしています。

私の肩こりが良くなる兆しが見えている(かも)

時に発熱し、時に嘔吐し、40年近く悩んできた肩こり。

それがここ最近、体の使い方を学んだり、他人の手を借りたことで一気にゆるんできました

油断すると肩こりがおかえりなさいなのですが、学んだことを実践したり(ヨガのアーサナも含めて)、エステに行ったりと総合的に対策することでよい方向に向かっているように感じます。

肩こり解消も夢じゃないかもしれません。

皆さんは肩こりありますか?


読んでいただきありがとうございました。
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