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ビーフキッチンスタンドで飲みすぎた話

こんばんは。
酒はKoimeが好きなUsuiです。

前々回の投稿で紹介した新橋の日本酒バーでほろ酔い気味になったところで、2軒目のお店に移動しました。
そのお店がビーフキッチンスタンドです。
↓前回の記事のURLです。気になったら読んでみてくださいな。

https://note.com/dekobokozake/n/n1f2dda0a4e74

新橋で若い男2人が気兼ねなく入れて、しっかり飲めてお腹も満たしてくれるお店って限られてしまうのですが、新橋駅前ビルの地下にある「ビーフキッチンスタンド」はその全てを叶えてくれる良心的なお店なんです。
ビーフキッチンスタンドは新橋以外にも歌舞伎町や蒲田、秋葉原など都内を中心に展開するチェーンのバル形式の居酒屋で、フードが100円~、ドリンクがおよそ300円~と、せんべろ民ホイホイなお店。
今回飲み仲間と話が盛り上がり、酒もグイグイ進んだ結果、2時間も立ちで飲んでました。
お酒のチカラって恐ろしや。

メガ角ハイボールを頼む

「さっきまで日本酒飲んでたからサッパリしたのを飲みたいなぁ」
と友人と話していて、まだ飲めるし、せっかくだからこれにしよう。
そんなわけで面白半分で注文してしまったのがメガハイボールだったのです。量は確か通常のハイボールと比べて2倍多いのだとか。

これはデカい…。
高さか20センチほどの特大ジョッキにはハイボールがたっぷりと入っていているのでした。
飲めるかなという心配よりも、これならガブガブ飲んでも減らないのは魅力的だという貧乏性の方が勝っていました。
後ろにあるステーキソースが完全に隠れてしまっています。

ジョッキを持ち上げて乾杯し、ハイボールをグビグビっと飲みながらアテが来るのを待ちます。
このハイボール、強炭酸ということもあり疲れを吹き飛ばす勢いで、バチバチとはじける飲み口が特徴的でした。
「量が増えたからお酒も薄まってるんじゃない?」
という要らぬ心配をよそに、ほどよい濃さでつくられていました。

ちなみに炭酸水には疲労回復の効果があるので、疲れた時には炭酸で割ったお酒がいいかもしれないですね!

コスパ最強のビフテキ

しばらくするとドリンクといっしょに注文したビフテキがやって来ました。

ここで写真をと思いましたが、飲むのと食べるのに夢中になり、撮り忘れてしまいました…。
わたしとしたことがっ!!

代わりに別の日に訪れた時のビフテキの写真で、どうかお許しください。

バターロールサイズのビフテキが300円ほどで食べられるんです。見た目以上のボリュームがあります。
ステーキはやや筋張っているのですが、お酒のアテとしてはちょうどいい美味しさです。
このステーキにガーリックソースをかけるとこれまた美味い!
メガサイズのハイボールを一気に飲み干してしまう美味しさです。
どうしてお肉とガーリックの組み合わせって、ここまで悪魔的な、悶絶させるような美味しさなのでしょうか。
このときは右手にジョッキ、左手にフォークという具合で手元が慌ただしかったですね。

意外と具沢山なポトフ

続いてはポトフを注文。
このポトフ、130円という値段もびっくりなのですが、野菜や肉のうまみが染みでおり、値段以上の美味しさでした。
またゴロゴロとした野菜が小さな器にぎっしり詰まっていて食べごたえもあります。

でっかいハイボールと並べてみるとこんな感じ。
濃いめの味付けなので、ゆっくり食べるのにちょうどいいと思いました。
また1人で食べ切るのにちょうどいいサイズなので、1人飲みのときにも重宝するかもしれませんね。
前に紹介したビフテキといっしょに頼めば、ワンコインでちょっとしたごちそうになります!

飲酒はつづくよどこまでも

このあとどんどんお酒が進み、メガサイズのハイボール1杯とこぼれワインの白を1杯ずつ追加。
隣のテーブルで飲んでた若い人と何かを話していた記憶はあるのですが、何を話していたかはサッパリ思い出せません。
酔いどれタイムの一期一会はそんなもんなのでしょう。

飲めよ飲めよと煽るように、また「こぼれ」と銘打ってるだけあって、ドバドバとグラスに注がれる白ワイン。
「こぼれ」というお得感のあるフレーズが酒飲みの心を射抜いてくれますね。

それと写真を撮り忘れたのですが、「イエーガボタン」なるものがありました。
押すとイエーガが届くそうで、エンターテイメント性があるなと思いました。

そして閉店の時間に

見ず知らずの人ともワイワイと何かを話し、楽しく飲んでいるといつの間にか閉店の時間になってしまいました。

お会計を済まし、駅の改札で
「お互い寝過ごさないように気をつけようね」
と飲み仲間と話して、解散。

しかし、調子に乗ってお酒をガバガバ飲んだ結果、ほろ酔い気分で気持ち良く20駅先の終点まで寝過ごしてしまったのです。
まだ引き返しの終電があったので無事に家に帰れたのですが、しこたまお酒を飲んだ日は気をつけなければいけないですね。

今回は日本酒バーでしっぽりと飲み始め、ビーフキッチンスタンドでハイテンションになり、最後は20駅も寝過ごすという、アップダウンのある飲みでした。

それではこの辺で。



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