Usui

26歳、男。ゲイ。酒好き。 発達障害と双極性障害による生きづらさを飯で押しつぶし、酒で…

Usui

26歳、男。ゲイ。酒好き。 発達障害と双極性障害による生きづらさを飯で押しつぶし、酒で流し込む、そんな人生。

最近の記事

酒を飲みすぎて、よく分からないまま駅に放り出された男の末路

先月の土曜日、半年ぶり位に会う友人を交えた飲み会、というか飲み歩きが赤羽で開かれたので参加してきたんです。 時間は昼の2時から夜遅くまで。 本来なら家から赤羽まで片道40分で迎えるのですが、帰りは紆余曲折あって3時間も掛かってしまいました。 3時間もあれば羽田からソウルまで行けますよね。 今日は酒に飲まれてしまった男の末路を書こうと思います。 当初の予定では13時スタートだったんですが、他のメンバーが前の用事やら眠いやら何やかんやで14時スタートに変更。 そんな中わたしが

    • 酒キチのちょい飲みチャレンジ

      「ちょい飲み感覚で」 少し前の話になりますが、日比谷で映画鑑賞の後、小腹が空いたので何か軽くつまんでから帰ろうと思い、JRの高架下あたりでめぼしい飲み屋を探していました。 当てもなくフラフラと散策してたら、いかにもこの辺で働くサラリーマンが仕事終わりに一杯引っ掛けてそうな赤提灯を発見。 時間にして21時過ぎだったものの、多くのお客さんで賑わう店内。 客層は意外にも女性グループやカップル連れが大多数を占めており、1人で飲んでいるのはわたしだけでした。 彼女らにはインスタ映えしな

      • 千住の永見で乾杯しよう

        こんばんは。 嫌なことはお酒で遥か彼方へ流すUsuiです。 またまた久しぶりの記事となります。 ビールでも飲みながらサクッと読んでくださいな。 さて、週始めからさっそく友人と仕事終わりに、飲兵衛の竜宮城こと北千住でハシゴ酒を楽しんできました。 今回は飲みに行きたいお店に目星を付けていたので、迷うことなく1軒目へと向かいます。 久方ぶりの酒日記で訪れた1軒目は「千住の永見」 80年以上にわたり千住の飲兵衛たちを見守り続けてきた老舗大衆酒場です。 歴史を刻んだ味のある外観は

        • キンミヤ焼酎のヨーグルト割り

          以前おとずれた原宿の「ビートル」という居酒屋で初めて出会い、焼酎とヨーグルトという異色の組み合わせと、甘みと酸味と苦味とコクが入り交じる複雑な味わいに魅せられたので、自分で作ってみることにしました。 近くのドンキホーテでキンミヤ焼酎と飲むヨーグルトを購入し、さっそく作ってみることにします。 左端に写っているのはパイナップルとデラウェア。 お酒のアテにフルーツを合わせるってなかなかないのですが、デザート系のお酒との組み合わせだったので、今回は非常にいい仕事をしてくれました。

        酒を飲みすぎて、よく分からないまま駅に放り出された男の末路

          この状況下なので酒日記を久しく更新できていないのですが、新しい企画を考えており来週ひさびさに更新できる見通しが立ちました。 乞うご期待!

          この状況下なので酒日記を久しく更新できていないのですが、新しい企画を考えており来週ひさびさに更新できる見通しが立ちました。 乞うご期待!

          お酒とラーメンはどうしてニコイチになるのか

          こんばんは、お酒は濃いめが好きなUsuiです。 ふと思ったんですけど、麺類やご飯といった主食だけで、お酒を楽しむことってそんなに多くないですよね? たとえば、うどんやご飯食べながらお酒を飲むことはあっても、天ぷらや唐揚げ、フライ、レバニラといったお酒に合うおかずといっしょに食べることがほとんどじゃないですか。 基本的に、素うどんや白ご飯単体、牛丼やかき揚げそばでお酒を飲むことって、酔狂な飲兵衛じゃない限りしないとしないと思うんです。 でも、どんな物事にも原則があって、

          お酒とラーメンはどうしてニコイチになるのか

          急に書けなくなったお話と今後について

          こんばんは、Usuiです。 今回は酒日記ではありません。 そして小論文ばりの長文になります。 それでもよろしければ、どうぞお付き合いください。 書きたいことがわからなくなるnoteの更新を1週間以上サボっていました。 最新の記事では「色々あった」とぼかしていたのですが、記事のストックはたくさんあってもどう書いたら多くの人に楽しんでもらえるか分からなくなり、また自分自身で納得のいく、筋の通った内容にしなければ行けないと気負いした結果、スランプに陥りました。 またビュー数や

          急に書けなくなったお話と今後について

          阿佐ヶ谷の「ふじ」で飲んだ話

          こんばんは。 酒は濃いめが好きなUsuiです。 色々とあって久々の更新となってしまいましたが、これからもマイペースに続けていくのでよろしくお願いします! かれこれ2週間前の出来事になるのですが、阿佐ヶ谷駅からパールセンターをてくてく歩き、10分ほどの場所にある「ふじ」という居酒屋で飲んできました。 この「ふじ」ですが、飲兵衛のバイブルともいえるせんべろnetさんで紹介されていたのがきっかけで知ることになり、2年前にはじめて訪れたのです。 今回、約1年半ぶりに飲みに行っ

          阿佐ヶ谷の「ふじ」で飲んだ話

          200円のサワーとネパール料理で優勝する

          こんばんは。 酒は濃いめが好きなUsuiです。 ビールやサワーがおいしく感じる夏がじわじわと近づいてきましたね。 ここ最近の体力を勢いよく搾り取っていく暑さや日々のストレスで、身も心もすっかり疲れ切っていました。 そんなときにはサッパリしたお酒をたくさん飲んで、お酒の力で癒されたい(あまり良くないけど)と思い、飲み仲間を誘って近所の居酒屋で飲んできました。 今回は足立区は西新井にある、「よろこんで」というインド・ネパール居酒屋で飲んできました。 実はここ、水曜日と木曜日限

          200円のサワーとネパール料理で優勝する

          原宿のど真ん中の大衆酒場

          こんばんは。 酒は濃いめな好きなUsuiです。 さっそくですが、「ネオ大衆酒場」っていうジャンルの居酒屋をご存知でしょうか? 昔ながらの赤提灯を掲げる大衆酒場の面影を残しつつも、カフェバーを彷彿させるモダンでスタイリッシュな店構えとインテリア、そしてSNS映えするメニューが売りで、老若男女誰もが楽しく飲めるという新しいジャンルの居酒屋なのです。 上野や赤羽、新橋にあるような大衆酒場って、カップル同士や学生、女子のグループだと何となく入りづらい雰囲気ってありませんか? た

          原宿のど真ん中の大衆酒場

          ビーフキッチンスタンドで飲みすぎた話

          こんばんは。 酒はKoimeが好きなUsuiです。 前々回の投稿で紹介した新橋の日本酒バーでほろ酔い気味になったところで、2軒目のお店に移動しました。 そのお店がビーフキッチンスタンドです。 ↓前回の記事のURLです。気になったら読んでみてくださいな。 https://note.com/dekobokozake/n/n1f2dda0a4e74 新橋で若い男2人が気兼ねなく入れて、しっかり飲めてお腹も満たしてくれるお店って限られてしまうのですが、新橋駅前ビルの地下にある「

          ビーフキッチンスタンドで飲みすぎた話

          雨の日に飲みたいお酒

          酒はKoimeに限る、Usuiです。 先日、関東地方も梅雨入り宣言が出されましたね。 今の季節って湿度が高くてジメジメして、おまけに気温も高くてなんだかモワッとしませんか? こういう時期ってアルコール度数高めの、飲み口が重いお酒や、丸みのある味わいのお酒よりも何かこう、バチバチと鋭い味や飲みごたえのお酒の方が個人的には美味しいと思うんです。 今回は独断と偏見ではありますが、そんな「モワッと」を吹き飛ばす酒を紹介していきます。 ①ハイボール甘くないけど飲みやすいお酒の

          雨の日に飲みたいお酒

          新橋で長野の日本酒の飲み比べ

          こんばんは。 名前と違ってお酒はKoimeが好きなUsuiです。 先日、新橋駅前ビルの中にある、日本酒のスタンドバーでサクッと飲んできました。 新橋駅前ビルって、レトロな喫茶店があったり、味のある飲み屋がひしめき合ったりして、仕事終わりのオジさんたちが、こじんまりしたお店の中でワイワイ飲んで、仕事のストレスから解放されている光景が広がっていて、建物も雰囲気も全部ひっくるめてエモいんですよね。 それにあれだけ多くの飲み屋が軒を連ねているので、じっくりと開拓していきたいと思

          新橋で長野の日本酒の飲み比べ

          「いせや総本店」で夏休みの予行練習

          こんばんは。 名前はUsuiだけど、ウーロンハイはKoimeが好きなUsuiです。 1週間ほど前、学生時代の友人から飲みに誘われて吉祥寺まで行ってきました。 吉祥寺で飲むって何だか響きがオシャレじゃないですか? シャレオツなボーイやガールがレモンサワー片手にワイワイ楽しんでるイメージが浮かんでくるような。 しかし、普段は世のオジさんたちが好むような酒場で、もつ焼き片手に飲むのが好きなわたしでもしっかり楽しめました。 いせや総本店へ渋谷から井の頭線の急行に乗っておよそ1

          「いせや総本店」で夏休みの予行練習

          ガサツな人間が丁寧な暮らしに憧れて梅酒を作ってみた

          作りたいなと思いつつも、生来の面倒くさがりを発揮して3年余りが経過、今年になってようやく梅酒づくりデビューを果たしたのだった。 そんなわけで昨日、はじめて家で梅酒を作ってみました。 以前から家で梅酒を作って、晩酌や昼飲みのお供にしたいなと思ってたのですが、材料を揃えるのが面倒くさかったり、時間がなかったりと、なかなか実行に移せなかったのです。 しかし、今年は休みの日をダラダラ過ごさず、有意義な日にしようという目標を立てたので、重い重い腰を上げたのでした。 あと梅酒づく

          ガサツな人間が丁寧な暮らしに憧れて梅酒を作ってみた

          丸健水産で飲む

          その日を待ち構えていた。 6月1日、赤羽の丸健水産が営業再開したのだ。 あの、長蛇の行列ができる立ち飲みおでん酒場の丸健水産だ。 風情あるアーケード街の終端に店を構え、昼間から美味しそうにおでんとお酒を楽しむ人々が印象的なお店である。 わたしもサクッとおでんを食し、〆のだし割を楽しむセオリーに魅了されたうちの1人だ。 数あるタネの中でもスタミナというニラなどが入った練り物は欠かせない。 そしておでんのお供は必ず丸眞政宗のマルカップと決めている。これには深い深いワケがあるのだ

          丸健水産で飲む