でじでじ @ コネクトファシリテーター

人と組織(コミュニティ)、そして社会を幸せ視点でつなぐ仕事をしています。 対話の場をデ…

でじでじ @ コネクトファシリテーター

人と組織(コミュニティ)、そして社会を幸せ視点でつなぐ仕事をしています。 対話の場をデザインする イエローホチキス

最近の記事

ゆるゆるですが、ちゃんと仕事やってますよ

でじでじって・・・ 暇なの? 仕事してる? 親がお金持ちなの? 奥さんが稼ぎ柱なの? ・・・こんなことを思っている人が多いらしい。 (実際に言われる) いやいや、ちゃんと仕事してますよ(( ̄▽ ̄;) これでも一応は、家族の稼ぎ柱だし、親からお金もらってない。 凄く忙しくしていることはめったにないし、めっちゃお金持ちでもないけど、普通に家族3人仲良く暮らせています。 でも、言いたいことはわかります。 だって・・・ 「いつでも大丈夫だよ」 「時間あるよ」 「今からでもいい

    • 自分の役割 ~僕がペップトークのスピーカーになった理由~

      僕は大勢の人の前で話をするのが嫌いです。 いや、正確には自分が主役や中心人物になるのが嫌いです。 目立ちたくもない。 認められたいとか、スゴイと思って欲しいとも思わない。 別に自己否定をしているわけでも、ネガティブになっているわけでもない。 単純に「自分の役割ではない」と思っているだけ。 だから、ファシリテーターという仕事は逆に天職だと思っている。 「人前で話すじゃないか!」と言われそうだが、 ファシリテーターは中心人物でも主役でもない。 ましてやリーダー的存在でもない

      • この絵ヤバっ!と娘に言われるほどヘタクソだった自分だからこそ企画したワークショップ

        (※最後に告知ありです) 最近、「でじでじみたいにスラスラって絵が描ければいいな、羨ましい」 ・・・なんて、たま~に言われます。 超絶、嬉しいです。 だって、ちょっと前まで娘から「この絵、ヤバっ!ヘタクソすぎる。」と言われるほどでしたから。 (実際には絵が上手くなったというより、人に伝わる表現がなんとかできるようになった・・が正しいですかね) そんな、自分がグラフィックを描けるようになって、仕事としてのグラフィックファシリテーションを行う他にも、仕事から日常まで、様々な

        • 多彩な水性色ペンの世界を・・・ちょっとだけよ~

          グラフィックをファシリテーションや1on1(インタビュー)、家族とのコミュニケーションツール、自分の絵日記等々、様々な場面でそれぞれに特徴のある水性色ペンを使っています。 スタートはプロッキーだけでしたが、気が付けば事務所の一角が色ペン(画材)だらけになるほど色々と試し買いをしたり、貰ったりというカオス状態です。 メインで使っているもの、サブ的に使っているものと様々ですが、それぞれに特徴があり改めて奥深く楽しい世界だなぁぁなんてニヤニヤしています。 今回は、そんな雑多な

        ゆるゆるですが、ちゃんと仕事やってますよ

          でじでじ 『グラフィックファシリテーター』 と名乗るのを辞めるってよぉぉぉぉ。

          えっ!グラファシ辞めるの?……と驚かれますが、違いますよぉ。 グラファシはファシリテーションの一環としてこれからも続けますが、肩書として名乗ることは辞めます…ということ。 ややこしい?ですが、少しだけ読み進めて頂けたら嬉しいです。 グラフィックファシリテーターとはグラフィックを使って会議や対話の場を可視化し、促進させることで深い相互理解や合意形成のお手伝いをする人。 …というのが私の定義だったのですが、 周りとの認識の大きなズレが生じてきてしまったこと。 パーパスを考え

          でじでじ 『グラフィックファシリテーター』 と名乗るのを辞めるってよぉぉぉぉ。

          突然の父親のカミングアウト!あなたならどうする? ~多様性を受け入れるとは~

          「多様性を受け入れよう!」 最近よく聞く言葉だけど、そんな簡単じゃない。 70過ぎの自分の父親から突然、 「本当はずっと心は女なんだ、男の人に心が揺れる」と言われた。 え!何言ってんだよ!どうしろっていうの?ふざけんな! もう、大パニックです。 ……と、そんな夢を見ました。 ごめんなさい。これは夢の話です。 でも、、現実で言われても同じようにパニックになるし、極端な拒絶反応がきっと生まれるでしょう。 ここで、多様性を受け入れよう!お父さんの気持ちを理解してあげよう!なん

          突然の父親のカミングアウト!あなたならどうする? ~多様性を受け入れるとは~

          881グラムの娘と仕事と頑固オヤジ

          ニューノーマル。 直訳すると「新しい普通」。 そして、この劇的な変化に対応して行かなければならない。 コロナ禍で人々の生活や考え方、価値観が大きく変化していくなかでこの言葉をよく聞くようになりました。 しかし、実際にはコロナ以前にも人それぞれ状況が激変するニューノーマルを経験しています。 例えば、一般的な事柄で言えば、リーマンショックや東日本大震災など。そして、個々にも様々な生活や価値観が激変してしまうニューノーマルがあると思います。 御多分に洩れず、僕自身も幾度かの

          881グラムの娘と仕事と頑固オヤジ

          プライドという鎧を脱ぐ覚悟をした日。~でじでじと名乗る理由~

          「俺、お前らとは違うんだよね。」 「それやって、俺に何か得がある?」 「『友達』なんて存在がなくても生きていけるでしょ。」 「一生懸命やってます!みたいな感じは出したくないんだよね。」 こんな言葉ばかりを常に心の中に持っていた4年前の自分。 だから、常に人を見下す顔をして、まともにコミュニケーションもとらない。 他の人から見たら、ホリエモンの嫌なイメージだけを切り取って集めたように見えたかもしれない。 では、そんな偉そうにするくらい成功していて、順風満帆だったのかと

          プライドという鎧を脱ぐ覚悟をした日。~でじでじと名乗る理由~

          猫も杓子もでじでじも、自分はファシリテーターだと名乗る問題。

          ファシリテーション。 2017年の春にグラファシの講座で初めて知ったこの言葉。 まだまだ周知されていないし、誤解も多いのが現状です。 では、ファシリテーションとは何か?Wikipediaによると…… 確かに、適切に説明されています。 でも、何か物足りなさを感じるのはなんだろう? ロジカルに説明するだけでは足りない何かがある、と考えていました。 そして、私が気付いたひとつの答えはファシリテーターとしての「あり方」。 しかし、あり方って言葉はとてもフワフワとしていて、抽

          猫も杓子もでじでじも、自分はファシリテーターだと名乗る問題。

          きれいに描かない、まとめない!? その心は……

          私は、グラファシを始める前に、誤解のないようにグラフィックを描く理由を説明するようにしています。その時に冒頭に使う言葉が…… きれいに描きません。 まとめません。 この後に、なぜなら……と続くのですが、大体の参加者がここで一瞬「えっ?」という顔になります。 そりゃそうですよね!場を可視化する為にこれからグラフィックを描きに来た人がいきなりこんなこと言ったら、まるでやる気がないように聞こえるのかも知れないです。 もちろん、「やる気ありません」「グラフィックは適当ですがご了

          きれいに描かない、まとめない!? その心は……

          絵が苦手だった私の現在の仕事。 ~それでも、グラファシをやる理由~

          「グラフィックファシリテーション」 略して 「グラファシ」。 グラファシとは、会議や対話の場をリアルタイムで絵や色で会議内容を可視化し、深い相互理解と合意形成に導く技術のこと。 会議や対話の場で、絵や色を使ってファシリテーションするのです。 この仕事に興味を持って、絵を練習し始めましたが、初めて描いた絵を当時6歳の娘に「私より下手くそ」と言って笑われた程、絵心がない人間でした。 そもそも、私は個人事業主として細々とですが会社を15年程やっています。 グラファシとは縁もゆ

          絵が苦手だった私の現在の仕事。 ~それでも、グラファシをやる理由~