人それぞれの適職について③

前回の続き、

その上で、
ロールモデルのない時代に突入している。
そうゆうふうに言われているらしいんですよ。
つまり、これまではですよ、江戸幕府だったら、300年続いているわけじゃないですか、江戸の社会システムって300年変わらないから、江戸中期ぐらいの生き方は江戸前期の頃の生き方をそのまま踏襲していけばいいんですよ。
今日も明日も明後日も徳川幕府が納めてます、それは変わらない、そうゆう社会システムが緩やかに変わるように、ほぼ変わらない時代であれば、ロールモデルっていうのがあるから、例えば、親を見てとか、先輩を見てああゆう風に人生を処していけばいいなってそうゆうのが分かるわけですよね。

でも、それがない。
とにかく変化のスピードが早いんですよ。
そうですよね、誰がこんな時代くると思いました。
ねぇ、それがテクノロジーにおいてもそう、全員がスマホを持って、スマホの中で動画を見れる、通信もコミュニティもエンターテイメントも全部がスートフォンの中に入っているだなんて時代を20年も前に想像した人なんていないでしょ。それぐらい変化のスピードが早い。
そして何を隠そう、やはりコロナですよね。
今議論されているのは、アフターコロナなの?それともwithコロナなの?そんな話聞いたことありませんか?
アフターコロナっていうのは、コロナが終息した後の経済とか、生き方とかっていうのをどうしようっていうのを考えようって発想ですよね。
もちろん、今色んなものが、停滞して、自粛して、休んだりしましたよね、そのことによって打撃をくらった経済とか、打撃を喰らった後の社会をどう生き抜くんだ、これがアフターコロナの発想です。

そして、もう一つがwithコロナですよね。
withコロナというのはコロナは半年やそこらで終わらないかもしれない、もしかしたら、2年いや3年こうゆう状況が続くかも知れない、だとしたら、この状況下の中で、人類側が適合していかなきゃいけない、そうつまり今は緊急事態と言われながらこの緊急事態が通常状態であるような社会になるのだとしたら我々はこれからどうするべきか、そうゆう考え方をしようというのがこのwithコロナなんですね。

このアフターコロナにしても、withコロナにしてもいわゆる我々の世代ではもうロールモデルはないんです。
つまり、教科書となる先輩や親が成立しないそんな中で複数の仕事を選ばなきゃいけない。
そうですよね。

続きは明日!!

よろしければサポートお願いします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!!