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開かれた扉14 ゴミ箱とママ

何を言っても信じてくれない、

「バージンの証拠は?」

この攻めは止まらない、

さらに、Yに気持ちを残しまま俺と結婚したと、何人とでも寝た女。

このありえもしない、Bのでっちあげを、事実のようにせめたてる。

冤罪に仕立て上げられる拷問。

「過去になにがあってもいい、俺は身体売って頑張って生きてきた人でも、いま一番に俺だけに気持ちが向いていれば、何もとがめることなく受け入れる、けどお前は違う。」

何でこうなる?
どうして、勝手なでっちあげを作れる?

ラブホに連れ込まれた、をAの弱みとして攻撃する材料になってしまった。

世界中のだれからも、どう思われてもいい、
一番大切な人だけは信じてくれて、連れ込まれた嫌な思い出を、消してくれる、そして優しくしてほしかった。この思いが間違えだったのか?

ラブホに連れ込まれたことを話したことがBをこれほどまで苦しめたのか??

死心のAにはそう理解するようになる、しむけられる。

裸での攻め立て、やりたくない行為を強要され、拒み、泣きわめき苦しむ

3時間くらいして、

Bは「お前は、汚い女のだけど、愛してやる。」と抱き寄せ、セックス。

なんの感情も無い、心は死んで、身体は痛みしかない。

ゴミ捨てが終わると、
ご機嫌になり、抱きしめられ眠る。


翌朝は何事もなかったかのように、普通にもどり、出勤していく。

Aは、1号を抱きしめ、1号との時間だけは昨日のことを忘れて、楽しい子育ての時間に努めた。
1号のすべてがその気持ちにさせてくれた。

私のもとに産まれてくれてありがとう。私がママです。大好きだよ!

心を落ち着けて、1号との時間を大切にすごした。

まだまだつづく

読んで頂きありがとうございます。

今日も明日もステキな一日を✨✨

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