眼鏡の木内
前回からの続きです。 今回も前回同様「治す」というよりも 「成長を促す」イメージで対応してください。 前回お伝えした勉強しない・しても伸びない生徒はまずこの8つのタイプ ① 勉強してる風タイプ ② 俺流タイプ ③ 真面目に見られたい・怒られたくないタイプ ④ ただただやる気がないタイプ ⑤ やればできるタイプ ⑥ 悪い負けず嫌い、負けたくないからやらないタイプ ⑦ なぜ勉強するのか分からないタイプ ⑧ 勉強する前に掃除始めちゃうタイプ 今回は②俺流タイプについてです。
いくら言っても勉強しない、いくら勉強させても成績が上がらない。 そんなことありませんか? 早速タイトルに偽りありでそれは治すものではなく 成長するってことなんです。 治すために指導するのではなく「成長を促す」イメージで 指導してください。 よく「ほめて伸ばす」って聞きませんか? あれって時と場合と指導力によっては毒になります。 しかも割と強烈な毒に。 タイプに合わせて適切な対応して 子供たちにはよりよく成長してもらいましょう! 勉強しない・しても伸びない
宿題・家庭学習は百害あって一利なしっていうと は?何言ってるの?家庭学習は大切だ!って思うでしょ? でも多くの生徒にとっては本当に百害あって一利なしなんですよ 多くのってことは全員ではありません。 宿題のやり方の前にまず多くのに入らない、宿題をやって意味がある場合から説明していきます。 いくつかパターンはあるのですが ① 漢字や単語などの覚え物である ② 親がしっかり指導する時間と指導力がある ③ 本人にやる気があり、かつ電話やネットで質問できる塾に入っている。また
当たり前ですが忘れがちなのが塾は私企業だということ。 利潤追求のために業務をしています。 生徒がいなければ経営が成り立ちません。 要は食っていくために有料で授業をしています。 そして残念ですが授業力ではなく宣伝力で 生徒を集める塾が非常に多いのが現実です。 宣伝と違い、メインコンテンツとなるべき授業の 善し悪しはチラシやちょっとした見学 だけではなかなか判断が付きません。 お金ももちろんですが、塾選びには時間をなるべくかけたくない と思います。 以下のこ
まず身もふたもないことを言うんですが テストにあるのは正解か不正解だけで 「おしい」「本当ならできてた」「うっかりミス」 んなもん全部不正解です。 問 次の計算をしなさい 1-3= この問題の正解はー2です。それ以外は全部不正解 符号をつけ忘れて2にしてもウにしてもYes,I do.にしてもぜーんぶ同じ0点です。 1-3=Yes,I do. これ相当やばいですよ? でもテストでは符号をつけ忘れて2と答えた人も同じ得点なんですよ。 まずそのことをしっかり
さて、500人以上の卒業生(うち第1志望校合格者480人以上)達を指導していて気が付いたことを書いていきます。 同じ授業をして同じプリントを配っても生徒によって伸び方は違います。 もちろん能力は人それぞれ、得意不得意も人それぞれ。 当塾ではそのそれぞれの能力個性をできるだけ拾いながらそれぞれの最善を目指してひとりひとり指導の仕方を変えています。 さて、宣伝はこんなもんにして。 それでも能力限界説まで伸びる生徒と伸びない生徒がいます。 そして能力限界まで伸ばす生徒は
学習塾講師を初めてもう30年、直接指導した生徒も500人を超えて さすがに多くのことを学びました 経営者の立場になってもいまだに現役で指導して ここ20年以上第1志望合格率が95%を下回ったことがないので 指導力には自信があります。 ・お子さんの勉強方法に悩んでいる保護者様 ・学習塾をどの様な視点で選べばいいのかわからない保護者様 ・指導力に自信のない講師の方 そんな方々のお役に立てればうれしいなぁと思い 私が今までの経験で学んだことや社員の皆さんに教えさせてもらってるこ