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発達障害でも働きたい…仕事・就職のまとめ

発達障害は別名、発達凸凹と呼ばれています。なぜなら、得意なことと不得意なことの差が激しいからです。たとえば、PC作業は寝食を忘れるほど集中できるけれど、接客は臨機応変に対応できずにフリーズしてしまう……という具合にです。

仕事の向き・不向きが激しい当事者が、向いていない職業に就くことは、息を奪われるように苦しいことです。しかも、「何でそんな簡単なこともできないの?」「怠けているんじゃないの?」と周りの人から言われてしまうと、苦しさに拍車がかかります。さらに自分を追いつめてしまうと、行き場を失くしてしまうんですよね。

私自身は発達障害がある人にこそ、周りに合わせてがんばるのではなく、自分に合わせて楽をする働き方を見つけてほしいと思います。

ここでは、適職の選び方や障害者雇用に関する記事をまとめました。もしよかったら、参考にしてくださいね。

3つの思考タイプ別・ASDの適職と仕事へのアプローチ方法

ASDの人はスペシャリスト向き。大きく3つのタイプに分類することができます。

(a)視覚型…絵や映像で考えるのが得意。
(b)音楽・数学型…音のリズムや数のパターンで考えるのが得意。
(c)言語・翻訳者型…言葉やリストで考えるのが得意。

自分の得意な型に合わせて、仕事を選ぶことをおすすめします。

>>>自閉症スペクトラムの大人の適職、向いている仕事は?


自閉症スペクトラム(ASD)の人に芸術家の仕事は向いているか

ASDの人は好きなことに飽きずに取り組むことができ、視覚的・聴覚的な感覚が優れていることも多いから、芸術分野に向いているのではないかと思います。商業芸術まで活躍の場を広げると、さらに仕事につながる可能性が出てくるでしょう。

>>>アスペルガーの人に芸術家の仕事は向いているか


日本で発達障害者として雇用されている人の数は?

日本で発達障害者として障害者雇用されている人数は、推計で39,000人。あなたはこの数字を見て、どう思いますか?

>>>日本で発達障害と診断されて、障害者手帳を取得して就職している人って、どれくらいいるんだろう?


発達障害をオープンにして働くか、クローズにして働くか、それが問題。

障害者雇用のメリット・デメリットと、オープン就労・クローズ就労を決めるタイミングについて、以下の記事で解説しています。

>>>発達障害をオープンにして働くか、クローズにして働くか、それが問題。


※このページで紹介したnoteの記事は、私の過去のブログ記事をリライトしたものです。元の記事は「>>>」以下の文字のリンクからご覧くださいね。
(リンク先のHNは、「まほ」でなく「あすか」となっていますが、同一人物です)


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