夫婦関係を良くする秘訣

昨日教えていただいたこと。
夫婦仲を良くするためには、パートナーを名前で呼ぼう！

夫婦仲が悪いことに悩む人は、とても多いです。
現代社会では、ほとんどの人が恋愛結婚。
好きだから結婚したのに、どうして仲が悪いのか？

人間にとって、一番大事な言葉。
そして、一番心地よい言葉。
それは、自分の名前です。
幼い頃から、何度も何度も聞かされていて。
それが、自分のアイデンティティだと思っています。
だから、名前を呼ばれると、無意識のうちに嬉しくなります。

でも、結婚して時間が経つと。
「ママ」「お母さん」になり。
「おい」「お前」になり。
最後は、主語を省略しての会話になります。

「言わなくても、わかってくれるだろう」は、単なる怠慢。
人間関係は、手間暇かけないと、維持するのが難しいものです。

私も、新人研修では相手を名前で呼ぼう！とお伝えしています。
「掃除のおばさん」という名前の人はいません。
「守衛のおじさん」という名前の人もいません。
「課長」であっても、「田中課長」と呼ばれると嬉しいはず。
「そこの新入社員」と呼ばれると、腹が立つと、みんな言います。

小さな努力の積み重ねで、人間関係をよくしてゆく。
身近な人に感謝しているのなら、相手を名前で呼ぶようにいたしましょう。