note戦国時代突入！！「勝ち組」になるには
1. note戦国時代について
こんにちは、あんのすけです。
先日私のnoteを購入してくださったフォロワーさんから、DMでこのような質問を受けました。
「noteはこれから変わっていくのでしょうか」
私は「あまり変わらないですが二極化します」と答えました。
しかしこれには続きがあります。長くなってしまうので、続きはnoteでお答えしようかと思います。
結論から申し上げると、「noteは戦国時代に突入するが、あなたが普段通りnoteを使い続ける分には何も変わらない」と私は考えています。
「note戦国時代」、聞きなれない単語だと思います。ですよね、私が今作りました。
何が戦国時代なのかというと、少ないパイを奪い合って、競争が激化するだろうということです。
ここにおけるパイとは、有料noteやメンバーシップに支払われる「お金」のことを指します。
有料noteを売る人がいて、買う人がいる。
メンバーシップを運営する人がいて、入る人がいる。
今までは、特定の人に一極集中的にパイが取り分けられていたのではないでしょうか。
例えば共同運営マガジンを運営する人が、収益化する手法を有料noteやメンバーシップで売りつけていますよね。
こういった人に現状、みなさんのお金というパイが大きく取り分けられています。
これを「もっと多くの人で取り分けようよ」、それどころか「競合相手のパイも奪い去ってやる」、そのような流れが生まれるんじゃないかと思うのです。
今まで一極集中していたものを、みんなで奪い合う時代、「note戦国時代」がやってくると予言します。
ところで、noteで収益化に成功している人は2%に過ぎないようです。
私は以下の二つのnoteが売れて2%に入ることが出来ましたが、かなり恵まれているようです。
私が約2ヶ月noteをやっていて感じたのは、「10年以上前に流行った情報商材の手法が通用するな」ということでした。
相互フォローや共同運営マガジンでフォロワーとビューを水増しする手法もそうです。
私が実施しているマガジン営業も、「返報性の原理」という心理学テクニックを応用しています。これは昔から存在するテクニックで、何も新しいことではございません。ですが私のフォロワーは増え続けています。
これはつまり、「参入障壁が低く市場開拓の余地がある」と言えます。
どういうことかというと、まずは、noteは誰でも始められてすぐに有料noteを売ることが出来ますので、参入障壁は低いと言えます。
通常のブログで収益を上げるためにはアドセンス型でアクセスを集める方法、アフィリエイト活動で商品を販売し収益を上げる方法の大きく分けて2パターンに分かれるのですが、とにかくアクセスを集めること自体が大変です。
収益を上げるまでに最低限6か月～1年は見た方がいいです。
noteは記事を書いたらすぐに売れますから、参入自体のハードルはかなり低いです。
次に市場開拓の余地ですが、体感でかなりあると思います。多くのnoterさん達が簡単な理由で、フォロワーやビューを伸ばせなかったり、有料noteが売れなくて悩んでいると実感しました。実際に私に寄せられるご相談のほとんどはこれです。
偉そうな言い方をして申し訳ございませんが、noteには「教えがいのある方がたくさんいる」ように見えます。そして有料noteやメンバーシップを通じて「教えて稼ぐ」余地がまだまだあるように感じました。
以上のことから、「教える、売る」人が増えて、パイの奪い合いが激化すると予想します。
一方で、noteは新規参入者も多いプラットフォームですから、同時に、「教えてもらう、買う」人も増え続けているわけです。
この顧客となるターゲット層をいかに奪い合うかが、「note戦国時代」の焦点になってくると思います。
改めて質問への回答としましては、「有料noteを売る側(2%)の競争は激化していくし買う人も増えていくだろうが、普通に何も気にせずnoteを書く分には何も変わらないですよ」ということです。
2. 勝ち組になるには
ところで、noteにおける2%の「教える、売る」側になるには何が必要でしょうか。
僭越ながら私は、前述のとおり収益化を達成しておりますので、少しだけお伝えできることがあるかと存じます。
答えの一つとして私は、「あなたの世界へ引き寄せられること」だと思っています。
オンラインという結びつきの強い世界には永遠の真理があります。
それは、オンラインでビジネスを構築したら、コンテンツの公開に携わることになり、コンテンツを公開することで、権威（その業界で第一人者あるいは専門家とみなされること）とポジショニング（その市場での他者と比較した立ち位置）を確立できるというものです。
noteを通して人々と繋がれば、地位と権威を大々的に確立できます。
なぜそれが重要であるかというと、以下の通りです。
オンラインで商品を販売すれば、ダイレクトマーケティングビジネスに携わることになります。
つまり、消費者に直接商品のマーケティングと販売を行うやり方です。
以前は、ダイレクトマーケティングとブランドマーケティングの間にはっきりとした区分がありました。
ブランディングとはコカ・コーラ社やアップル社のような大企業が行うもので、ダイレクトマーケティングとは自力で立ち上げたささやかな新興企業が行うものでした。
ところが、今日ではこの区分は曖昧になり、オンラインでビジネスを立ち上げるということは、自分のブランドを構築することを意味するようになりました。
オンラインでの評判や地位はブランド構築のカギだということは非常に重要です。
オンラインでビジネスを成長させるためには、この2つは欠かせないのです。
コンテンツの公開に話を戻しましょう。
これは市場で地位を構築するための重要な方法だからです。
ビジネスを立ち上げたばかりの無名の新人であれ、ビジネスをブランドに格上げしたいと思っている人であれ、カギはコンテンツの公開です。
つまり、文章や動画や音楽でも、定期的にコンテンツを公開することが必要なのです。
あなたもコンテンツを作成して、noteで公開しましょう。
noteは、コンテンツを公開するための理想的な舞台です。
noteはあなたのためにすでにプラットフォームを用意し、そこにはすでにオーディエンスが集まっています。
あなたはただ、将来の顧客に向けてコンテンツを公開すればいいのです。
さらにnoteでは、公開したコンテンツに対するフィードバックを、コメントという形で即座に受け取れます。
それによって、あなたはコンテンツの微調整や次回のコンテンツへの準備ができます。
noteの大きな利点は他にもあります。フォロワーが増えるにつれて、あなたはおのずと社会的証明や権威を確立できることです。
もちろん、現実はこれほど簡単ではありません。note上でどうすればオーディエンスの目に留まるか（あるいは、どうすればコンテンツを拡散してもらえるか）を考えなければなりませんが、その方法はプラットフォームによって異なります。
X(旧:Twitter)なら140文字で魅力的な紹介文を書かなければいけませんし、Instagramならリールやストーリーにフォーカスを置くといいでしょう。
戦術は天気のように変わりますが、noteでのコンテンツの公開は、フォロワーを増やし、その市場のリーダーとしての地位を確立する最良の方法なのです。
コンテンツを公開することで、権威（その業界で第一人者あるいは専門家とみなされること）とポジショニング（その市場での他者と比較した立ち位置）を確立できます！
勝ち組になるには、あなたもコンテンツを作成して、まずはnoteで公開しましょう！！そしてあなたの世界へ引き寄せていきましょう！！！
2%の壁もまずはコンテンツ公開からです！！！
コンテンツの作成に行き詰まったらこちらの記事を参考にしてみてください。
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