DEATHフェス実行委員会

「死」をタブー視することなく、年代や状況にもよらず多くの人が死と向き合い自分ごと化して…

DEATHフェス実行委員会

「死」をタブー視することなく、年代や状況にもよらず多くの人が死と向き合い自分ごと化して捉え、そこから「今」をどうよりよく生きるかを考えるー そんな「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を2024年4月14日(よいしの日)に開催します。

最近の記事

\イベントレポ/ギャルマインドで「死」を語り合おう!<DEATHフェス カウントダウンイベント Vol.6>

3月21日にDeathフェスの会場でもある渋谷ヒカリエで第6回となる最後のカウントダウンイベントが開催されました。ゲストは「世の中のバイブスをアゲ↑る」を掲げ、日本のギャル文化から誕生した「ギャルマインド」を広げる合同会社CGOドットコム代表のバブリーさん。参加者や実行委員はバブリーさんから伝授してもらった「ギャルマインド」で死について語り合いました。 「世の中のバイブスをアゲ↑る」コギャル、ガングロ、白ギャル、姫ギャルなど昭和から平成にかけてギャルが世の中をアゲ↑続けてき

    • これまでの活動履歴

      ・2023年2月  共同代表市川と小野のふとした雑談から「有機還元葬をいつか日本で実現しよう!渋谷でDEATHフェスをやって、生と死のウェルビーイングに関するムーブメントを起こしていこう!」と決め、DEATHフェス実行委員会の前身となる「サスティナブル・エンディング・プロジェクト」を立ち上げ、エンディング周りの情報収集を開始。 ・2023年4月 NPO法人ETIC.による越境プログラム「Beyonders」にプロジェクトオーナーとして参画。3か月間プロボノとともに、DEAT

      • \開催終了/人と地球にやさしい新しい“弔いのかたち”循環葬®トークイベント

        DEATHフェスに向けたカウントダウンイベント。今回は、循環葬®を運営するat FOREST株式会社 co-founder / COO 正木雄太さんをゲストにお招きして、人と地球にやさしい新しい“弔いのかたち”循環葬®についてお話しいただきました。こちらのnoteでは、イベントでの内容をピックアップしてご紹介します。 循環葬®とは コロナ後、一般葬や一日葬を希望する人が減少し、近親者のみで行う家族葬や直葬(ちょくそう)が増えています。 正木さんは2023年夏”循環葬®

        • \開催終了/シアトル・堆肥葬スタートアップ3社の視察報告会を開催いたしました

          DEATHフェスに向けたカウントダウンイベントとして「シアトル・堆肥葬スタートアップ視察報告会」を開催しました。こちらのnoteでは、イベントでお話した内容をピックアップしてご紹介します。 第一部 日本の葬送事情 現在、日本は超高齢化が進んだ先の「多死社会」となっています。そんな中、国内の火葬率は99.9%であり、世界一の火葬大国です。 近年、お墓を持たない選択をする人が増えており、その中で特に樹木葬が人気のようです。理由は、「お墓を持ちたくない」だけでなく「自然に還りた

        \イベントレポ/ギャルマインドで「死」を語り合おう!<DEATHフェス カウントダウンイベント Vol.6>

          \受付終了/オンライン対談イベント 森に還り、森をつくる 人と未来が循環する「循環葬®」

          「DEATHフェス」開催に向けて、 循環葬®をテーマにオンライン対談イベント <DEATHフェス カウントダウンイベント Vol.2>を開催いたします。 循環葬®とは 今回は、 2023年6月に大阪で始まったあたらしい葬送のカタチ「循環葬®」を取り上げます。循環葬®とは、火葬後のご遺骨を粉骨し、森林の土中に埋葬する葬法です。環境アドバイザー監修の自然に還りやすい形で埋葬することで、循環を促します。 オンライン対談イベント 当日は、循環葬®を運営するat FOREST株

          \受付終了/オンライン対談イベント 森に還り、森をつくる 人と未来が循環する「循環葬®」

          \受付終了/シアトルを訪問!堆肥葬スタートアップ3社視察報告会を開催いたします

          「DEATHフェス」開催に向けて、 シアトル・堆肥葬スタートアップ視察報告会 <DEATHフェス カウントダウンイベント Vol.1> ※ハイブリッド開催します。 堆肥葬とは 死後も環境への負荷を減らすことのできる埋葬法を希望する人が増えています。その中で注目されている堆肥葬は、簡単に言うと遺体を土に変える埋葬法です。 堆肥葬は「ナチュラルでオーガニックな還元(Natural organic reduction)」と名付られ、遺体を自然な形で生分解して堆肥に変え、養分とし

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          "かわいい棺桶”で自分らしくエンディングを彩るー入棺体験をしてきました

          2024年4月14日、「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を開催します。 今回はプロジェクトメンバーの「入棺ワークショップ」体験記。GRAVE TOKYO主宰の棺作家・布施美佳子さんとYOMI International代表の村田ますみさんが共同で開催されているワークショップに参加してきました。 入棺体験ワークショップ みなさんは「入棺体験」という言葉を耳にしたことがありますか? 入棺体験とは、文字通り棺の中に入ること。近年の終活に対する意識の

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          共同代表クロストーク【後編】デスフェスで提案したい"新たな社会モデル"

          高齢化社会の次に訪れるとされる多死社会において、「死」をタブー視することなく、年代や状況によらず多くの人が死と向き合い自分ごと化して捉え、そこから「今」をどうよりよく生きるかを考える「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を2024年4月に開催予定の私たち。 本プロジェクトの共同代表である市川望美と小野梨奈のクロストーク後編は、デスフェスを通して世の中に与えたいインパクトや「渋谷」へのこだわり、DEATHフェスに対する二人の意気込みをお送りします。(聞き

          共同代表クロストーク【後編】デスフェスで提案したい"新たな社会モデル"

          小説から学んだ人生の指針。仲間を悼む人間らしい文化を通じて、よりいっそう輝く生を — 宮崎さんのおはなし

          DEATHフェス開催に向けて、それぞれに想いを持ったプロジェクトメンバーをご紹介していきます。死生観に影響を与えた経験や、死ぬ前にやりたいことなど、”生と死”を中心にインタビューしました。 今回は「納棺師」と呼ばれる仕事に携わっている宮崎 敦志さん。納棺師とは、死後変化が始まる亡くなられた方の体を火葬日まで保つようケアをしたり、顔色整えたり、好きな服や死装束を着せてお旅立ちの支度をする、また「納棺の儀」を通して家族と亡くなられた方が心ゆくまで気持ち触れあえる時間を演出する職

          小説から学んだ人生の指針。仲間を悼む人間らしい文化を通じて、よりいっそう輝く生を — 宮崎さんのおはなし

          共同代表クロストーク【前編】死と未来の選択肢

          高齢化社会の次に訪れるとされる多死社会において、「死」をタブー視することなく、年代や状況によらず多くの人が死と向き合い自分ごと化して捉え、そこから「今」をどうよりよく生きるかを考える「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を2024年4月に開催予定の私たち。 今回は本プロジェクトの共同代表である市川望美と小野梨奈のクロストークをお送りします。前編は二人の経歴や立ち上げに至った経緯、現代社会における「死」に対する思いについてクローズアップします。(聞き手・

          共同代表クロストーク【前編】死と未来の選択肢

          "生と死のウェルビーイング"を考えよう — 2024年4月14日開催の「DEATHフェス」とは?

          2024年4月14日、「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を開催します。 DEATHフェスとは? 高齢化社会の次に訪れるとされる多死社会において、「死」をタブー視することなく、年代や状況にもよらず多くの人が死と向き合い自分ごと化して捉え、そこから「今」をどうよりよく生きるかを考えるー そんな「生と死のウェルビーイング」をテーマにした「DEATHフェス」を2024年4月14日(よいしの日)に開催します。 DEATHフェスでは、エンディングをめぐる

          "生と死のウェルビーイング"を考えよう — 2024年4月14日開催の「DEATHフェス」とは?