休職中に図書館で借りて読んだおすすめ本ランキング
現在進行形の休職中に読んでいる本を書き連ねます。
ちなみに以下は全部図書館で無料で借りて読んだので、時間がある人は図書館で探してみると吉かもしれません。
ジャンルは小説からエッセイ、自己啓発系までいろいろです。
番外と3位~1位を紹介します。
番外
番外も普通におもしろかったです。
列挙だけします。
3位
休職中だからこそ、実践・実験できる項目が色々ありました。
タイマー買ったり、ホワイトボードに今日や明日の行動を書いたり、色んな時間の使い方のアイデアが書いてあるので、試すだけで楽しいです。
NoteやTwitterは、依存性を下げる為にスマホからアプリを消したのですが、結局PCでみてしまってますが、総合的な使用時間は減った気がします。
2位
古くからある岩波文庫版も軽く読んだのですがこちらの方が圧倒的に読みやすいです。
最後の章の訳者の解説がいいです。
古代ギリシャの哲学者、セネカという人の本です。
構えないで下さい、基本的に本というより、セネカが手紙形式で、親しい人の悩み/葛藤を解決/説得する内容になっていて、読みやすいです。
お気に入りの一説を以下書いておきます。
夜を願って昼を失い、朝を恐れて夜を失う。
金は大事にし、人に渡さないのに何故時間は容易に渡すのか。
全ての悲劇や欠点を嘆くより笑え。
閑暇とは、英知を学び、活用することでしか生まれない。
どんな資産家や権力者も多忙の中で本当に望んでいたのは閑暇であり、一見華やかな一枚裏には失脚の不安がついてまわる。
1位
トイレにおいて少しずつ読むのにこれほど最適な本に出合ったことがないです。
基本的に短い文で完結するおもしろエッセイエピソードが書いてあります。
こんなに想像力ってすごいんだ、いかに自分が日常の風景というものを見過ごしているんだっていうのを気づかされます。
みなさんも休職中でもなくても、何か読んだ本があったらコメントでもDMでも教えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?