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幸せ日記はじめます。


本日から日記を書きはじめます。

はじめまして、みちと申します。

日記のコンセプトは「幸せ日記」です。


日々の嬉しかったことや幸せだったことを

つらつらと書いていこうと思います。



私事ですが、今年度人事異動があり、

今年の4月から働く部署が変わりました。

そして、部署が変わってから

辛いことがたくさん続きました。

主観的に見ても客観的に見ても、

6月・7月は

初期の鬱状態だったのではないかと思います。


本当にひどい時は、身体に症状が出てきました。

仕事中に涙が溢れてきたり、

動悸がしたり、

食欲がなく、朝も昼も何も食べない生活。


その時の自分は、毎日精神科を調べ、

いつ行こうか考えてました。

不安がいっぱいでした。

不満がいっぱいでした。

嫌なことがある度に

「ふざけんな」

「くそじじい」

「うるせーな」

「死ねよ」

心の中でそのような汚い言葉を連呼するようになりました。

ひどい言葉遣いでごめんなさい。

でもそうやってストレスを発散して

自分を守ってきたんです。


でも、ある日ふと

今の自分の状況にすごく悲しくなったのです。

自分の性格が変わったことに悲しくなりました。

怖くなりました。

そして、虚しくなりました。

毎日嫌なことにばかりしか目が行かず、

不満や不安ばかり。

そんな日々が続いて、

ふと気がつけば

2020年の夏が終わっていました。

とくに大きなきっかけがあったわけではないですが、

急に、

このままの生活ではだめだ。


と思い、

ネガティブな自分を卒業しようと決心しました。

そして、

日々の嬉しかったことや幸せだったこと、

ちょっと笑っちゃうようなエピソード など、

ポジティブなことを記録していく

習慣を作ろうと思ったのです。

本当に自己満ですが、

例えば、毎日日記を書き続けて、

一年後、365日分の幸せ日記が出来上がったら

とても素敵な宝物になると思うんです。

そして、何年かして見返した時にも

また幸せな気持ちになれると思うのです。

だから私は幸せ日記をはじめます。


2020/9/2 幸せ日記  【太っちゃうよ】

たまたま会社帰りに寄ったデパ地下で、

美味しそうなお弁当が売っていたので、

家族に買っていこうかなと考えました。

もともと、母親が友人と外食する予定だったので、

夜ご飯は各自でという感じでした。

弟と父に電話に架電。

「デパ地下に美味しそうなお弁当たくさん売ってるけど、

なんか買ってく??」

弟「カルビ丼!!!」   … 笑

父「いま飲みにきてるんだよなー。

でもなんか買っといて」

飲みのあとの締めか。笑

帰宅をして、弟とムシャムシャとお弁当を食べ、

数時間経ちました。

お風呂やマッサージが終わり、

自分のベットに入った頃、父が帰宅。

非常にご機嫌。

父「お弁当楽しみに、全然食べて来なかったんだよ〜」

リビングに行き、父のお腹を見るとパンパン。

絶対色々食べてきただろうと思いながらも

私「お弁当とってあるから、

食べたかったら食べてね」


と一言告げ、ベットへ。


数分後、お弁当を食べてる父の感想が聞こえてきました。

「美味しい……!!!」

「…美味しい!!ーー!」

「これ、美味しいよ!ありがとう〜」


リビングから、私の部屋に聞こえるように

叫んでいました。

酔っ払いおじさんです🥴笑



ここからは私の推測なのですが、

父はとても嬉しかったのではないかと思います。

(おこがましい笑)


私は仕事のストレスから、

最近は家に帰って父がリビングでご飯を食べていても、

一言も話さず、

ブスッとした顔で早速さとご飯を済ませ、

自分の部屋に行く生活が続いていました。


「これ美味しいよ、食べな」

そう声をかけてるくれる父に

なぜか冷たく「いらない」とか

言ってしまってたのです。

父の立場を考えると、娘にそのような態度を

取られるのはとても悲しいことだと思います。

そういうことに気づきながらも、

私は冷たい態度を取り続けてしまいました。

別に父にムカついていたわではないんです。

ただ、仕事のストレスが

一緒に住んでいる家族に向いてしまったのです。


娘がたまたま買ってきたお弁当ひとつで、

あんなに幸せそうな父。

こんな小さな行動で

1番近くにいる大切な人を幸せに出来るのに、

なぜ私は今までそんな小さなことも出来なかったのだろう。

嫌な思いをさせてしまったのだろう。

情けなくなりました。

そして、

これからは、身近な人が少しでも嬉しくなるような

そんな行動をしていこう。

そう決意しました。



「いつも本当にごめんなさい」

と心の中で思いながら、

父の美味しいという感想を子守唄に

眠りにつきました。

こんな時間に、カツのお弁当なんて、

太っちゃうよ。



終わり。















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