あれから10年、先日の地震から学んだ事
ご覧頂きありがとうございます。
今回は、先日の地震を受けて、今必要なものや、自分で思った事などを記事にしました。
2月13日午後23時7分
東北地方を中心に、強い揺れが関東一体にも広がりました。
私は眠りに入りかけけたところで、変な感覚を覚えながら起こされ、すぐに緊急アラートが鳴り出しました。
初めは少し大きいかな?程度でしたがすぐに大きく長い揺れを感じました。
楽観視していた半面、10年前の東日本大震災の事も脳裏をよぎり、すぐに妻の様子、家の中の確認と家族の安否確認を行いました。
幸いなことに、家の中や、実家も無事で小さなものが落ちたりといった程度でした。
次に会社への安否の連絡でした。
弊社では、Chatworkでグループを作っていることもあり、各々が無事であることや周りの様子等を共有できました。
また、関係者へもLINE、Facebookメッセンジャー等のSNSやChatwork等のビジネスチャットツールを利用することで、素早く確認・報告ができました。
こういった有事の際、先の東日本大震災でもTwitterなどのSNSの方が電話やメールよりも早く連絡が付いたという事です。
企業や団体など、多くの人を抱える組織では、社内コミュニケーションツールなどが非常に重要です。
こういった時に、どういった流れでどのように安否確認を行うかというフローに付随して、この機会にツールの見直しを図るのも宜しいのではないかと思います。
特に、迅速かつ全員で見える化出来るものが望ましいと思います。
弊社でも使用しているChatworkのようにスマートフォンで利用でき、写真や画像も添付できるもの、また、音声・動画通話できるとさらに良いのではないでしょうか。平時はビジネス使用していて、有事の際には緊急連絡網の使い方が出来ます。
最後に、先の震災から来月で10年が経ちます。先日の地震もその余震との報道がありました。
会社・家族を守るためにも、連絡し合える術をハッキリと確保することも重要です。
繰り返しになりますが、この機会にまだ導入していない方や、連絡ルートが確立できていない方などは、是非検討してみてはいかがでしょうか。
前回の記事はこちらです。お時間ありましたらご覧ください。
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