100年生きる
けっこう近くの公園に行ってみたところ…気持ちいいじゃないか!
こんないいところだったとは…。
大の字になって呼吸法してきました(^^ゞ
なかなか晴れ間の少ない5月ですが気持ちの良い天気でした☀️
最近、担当する方の年齢が高くなっているように思います。
(担当フロアが変わったからかもしれませんが…)
80歳代後半から90歳代の方が珍しくないです。
100歳前後の方もいらっしゃいます。
少し古いデータですが、2016年時点での男性の平均寿命は80.98歳。
女性の平均寿命は87.14歳。
平均寿命と健康寿命(e-ヘルスネットより)
そして2021年には100歳以上の方は8万6000人以上となり最多を更新。
人生100年時代に向けて︰厚労省
厚労省までもが人生100年時代と言い始めています。
自分自身がどう生きていくか、どんな社会で生きていたいか、1人1人が考えた方が良いと思います。
ちなみに男性の健康寿命は72.14歳。
女性の健康寿命は74.79歳だそうです。
(ちなみに健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」)
既出のe-ヘルスネットより
健康寿命と平均寿命にかなり差がありますね。
要するに「日常生活が制限される期間が長い」ということです。
自分の命が尽きる最後までやりたいことをする。
誰もが望むことだと思います。
そのために何をすればよいのか。
それは「いま身体をケアすること」に他なりません。
当たり前すぎて面白くもなんともないんですが、事実です。
身体は手入れすればしっかり応えてくれます。
人間の身体は本当によくできています。
ちょっと無理したくらいのダメージはすぐに修復してくれます。
しかし全く手入れしていないと当然早く壊れます。
30代、40代くらいでも身体がボロボロの方がけっこう多いように思います。
多少の無理は問題なくてもそれが続くと年齢に関係無く身体は破綻します。
ケアの方法は何でもいいです。
巷にあふれる色んなストレッチであったりヨガであったり、どんなものでもいい。
まず身体に意識を向ける。
そして変化に気付く。
それが第一歩です。
そして食事。
本当に大事です。
自分がやりたいことをやり続けられるのも食事を意識しているからこそだと思います。
以前、3年ほど毎日カップ麺だけ食べていた30歳代の方が入院してきました。
血液を作る力が無くなっていて、それなりの期間輸血でしのいで何とか退院していきました。
食事を甘く見てはいけません。
ちなみに食事にお金をかける(質の良い食材を選ぶ)ことは最高にコスパが良い。
あとあと払う医療費や治療にかかる時間、労力、失う価値、etc…を考えると多少高い食材でも長期的には断然安い。
そして間違いなく美味しい。
いいことづくめです。
自分で作れば良い食材でも外食より安く済みます。
料理は本当にオススメです😊
そして…身体をケアして食事に気を付けていても徐々に身体は衰えてきます。
自律整体ではストレッチよりも端的に身体を自分で緩める方法や、そもそも不調をきたしにくい身体の作り方をお伝えしています。
Facebookページにて今後の出店予定などを上げていますのでよろしければご覧ください。
病で苦しみながら生きている人を本当に数多く見てきました。
人は自分が辛い思いをしないとなかなか身体大切さが分からないものですが、私はさんざん目の当たりにしてきたので体験しなくても分かります。
だからこそ自分はしっかり身体を整えていきたい、と心から思っています。
ただ、健康はあくまで手段です。
どんなに身体をケアしていても必ず最期はやってきます。
どの人もやりたいことをやるためにこの世に生まれてきたはずです。
そして皆さんもこの世にいる限りやりたいことを思う存分やってほしい。
自由に生きられる世の中にしたい。
そんな思いで「めぐりや」をやっています。
最後まで思う存分生きられる心身、自分で手に入れましょう。