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「書く」ということ

一気に桜が咲きましたね。
一度に咲くと迫力があります。
色んな意味で日本を象徴していると感じる桜。
その美しさを堪能しつつ、感性を働かせていきたいと改めて感じました。


気が付けば、noteを書き始めて丸2年が経ちました。
一度も欠かさず毎週投稿できたのは自分でも驚きです。
湧き上がってくるものって常にあるんですね。

「書く」ために必要なことについて改めて考えると…

①感じる
②言語化・文章化する
③構成・校正する

の3つの段階だと思います。

まず感じる。
感性が働かないと同じ場所で同じものを見ても気付けるものが違う。
書く習慣ができて、より感性が鋭くなった気がします。
常にネタを探している…ということもありますが、感じることへの意識が自然と高まった気がします。
そして心身を整えること。
心と身体が整っていないと感覚をストレートに感じられなくなるように思います。

そして言語化する。
感じたことは生の情報。
それを言語に変換し、文章にすることは案外難しいもの。
変換した時点で必ず元の情報との差異が生まれます。
その違いをいかに少なくするか。
これは翻訳に近いのかもしれません。
語彙が豊富だとより正確に表現することができるのだと思いますし、数をこなすことで生の感覚に近い表現ができるようになってくるように思います。

最後に構成・校正する。
「書く」ことは記録する意味もありますが、伝えることでもあります。
文章化できただけではまだ自己満足のレベル。
それを他者が読んだ時にどう感じるのか、どう伝わるのかを想像する。
客観視しながら構成・校正することが伝えるために必要だと思います。

そうしてできたものを人の目にさらす。
ここが重要なポイントです。 
人に読まれることで緊張感が生まれる。それが言葉での表現力を鍛えることになるのだと思います。

そんなに時間をかけられないので短時間で書くことができるようになってきました。
何かしら書いて読んでもらうこと、おすすめですよ😊


そして…103本の記事の中でぜひ読んでいただきたいものを選びました。
それは…


「胃ろう」から考えるいのち|自律整体めぐりや  


です。
「胃ろう」についてはよく耳にすると思うのですが、どんなものか、どうして必要なのか、といったことについて知る機会は少ないと思います。
ぜひ考えるきっかけにしていただければと思います。
人生の最後をどういう形にしたいのか、という点については今後も書いていきたいと思います。
マガジンにもいくつか関連記事をまとめてあるのでよろしければご一読ください。


そして…いままでに約6300回読んで頂きました。
本当にありがたいことです。
noteを書く目的は「自分を表現すること」。
「多くの方に読んでもらうこと」が第一義ではないので、おもねることも炎上させることもなく、ひたすら自分と向き合って書いていきたいと思います。

テーマがあちらこちらに飛びますが、一貫したテーマは「本質」です。
よろしければ今後ともお付き合いください✨

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