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完璧主義の正体とは?

どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。

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では今回のお題に参りましょう。


完璧主義

世の中には完璧主義の方がたくさんおられます。かくいう私もその傾向があります。しかし、この完璧主義というものは、聞こえは良いのですが早々褒められたものではありません。

この記事に反応して読みにきていただいた方々の中には、続きの展開がすでにお分かりの方が多いかもしれません。そんな鋭い方は、この続きはサーっと流し読みをしていただき「スキ」を押していただければと思います。

いまいちピンと来ていない方は、このまま続きを読んでみてください。

「完璧主義」という言葉。かっこいいですよね。非常にスマートな人に向けられた言葉のように思えますが、それは大きな間違いです。

こんな質問をしてみましょう。

あなたはこれまで生きてきて、誰からも何の文句をつけようがない様な成果を出したことがありますか?

大抵の方はないですよね?みんな誰かに支えられて、誰かを犠牲にして生きてると思うのです。では完璧主義の方は何を目指しているのか?それは明白です。すべての取り組みに対し、完璧を求めるのです。

これは次のように言い換えることができます。それは、

優先順位がつけられない。

という事です。

メンタリスト DaiGoさんもこのテーマを深堀されていました。私はDaiGoさんのYouTubeが好きで良く見ているのですが、もしよければあなたもご覧になってみてください。私の100倍深堀された話を聞くことができます^^

「できる限りのベストを尽くす」というのは人として良いことだと思います。しかし、その時その時で何をベストとするのか?は違います。

要は完璧主義とは何を優先して取り組むべき状況か?が分析できず、とりあえず全て完璧にやろうする。何をもって完璧なのかもわからないのに。。。

これです。

新社会人の方がこれで葛藤するのは良いと思います。その悩みは自分の経験・財産となり、部下を指導してゆく立場に成長した時には大いに役立つと思います。

厄介なのは、完璧主義にとらわれている中高年中間管理職です。こんなタイプの人は本当に厄介です。このタイプの人が管理職なんてやってしまうと、その下にいる部下は苦労しますよ。新社会人の方がこの手の上司にあたってしまった日には本当にかわいそうです。

このタイプが管理職をやると、基本的に物事は前に進みません。何だかんだ理由をつけられて、ひたすらにやり直しをさせられ続けるでしょう。そしてそんな人が管理している部署は、サービス残業がうなぎのぼりです。

部下にやり直しを命じることで、自分が上司であることを再確認している。快感を得ている。自分が役割を果たしている。正義を正しさを貫いていると思い上がっているような上司にあたってしまった日にはもう、、、気の毒で気の毒でなりません。部署移動を申し出ましょう。会社を辞めて別の所へ転職しましょう。

完璧主義。この言葉は昨今誉め言葉ではありません。

このような事に苛まれている方、上司に「〇〇課長って完璧主義ですね。尊敬します」なんて皮肉を言ってみましょう。この言葉に喜んでしまったその人は、、、可哀そうなものです。と思います。

では今日はこの辺で^^

もし、ブラック企業から飛び出して、未払いの残業代を取り戻したいという気持ちがある方。私は経験者です。こんな記事を紹介します!真剣に書いた記事です。

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以上、ダヴィンチさんでした!

明日から仕事頑張りましょう^^

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