631梁ノ木島番所

旅するくまさん631「梁ノ木島番所」

くまさん一行は、青崩峠から長野側に入り、途中から現れる国道152号線沿いを北上していきました。このあたりは飯田市で、遠山の郷という場所で、くまさん達は途中見つけた古い「番所」と書かれた建物を見つけました。これは「「梁ノ木島番所(はりのきしまばんしょあと)」と呼ばれるもので、1614年に徳川家康の命を受けたこの地域の領主遠山景直という人物がこの街道を通る豊臣の大阪方の落人を取り締まるために作られ、その後は天領となったこの場所を通る材木を取り締まる番所の役目も果たしていました。という事で古い建物を眺めるくまさん一行。今なら国境の検査場のようなところと思われ、そこの取り締まりは厳しいものの。当時は建物の見た目だけだと簡単に逃げら れそうな想像をしてみたくまさん達なんでした。
The bears came to the place called "Harinokisima Banshoato".
Here is the owner, Tokugawa Ieyasu's order,
created by Mr. Touyama, the lord of this place.
It mainly checks the transport of wood.
The bears thought that they are checkpoints at the border now.
They felt easy to escape as long as the atmosphere of this building.
熊來到了名為“梁ノ木島番所”的地方。
這是所有者,徳川家康的訂單,
由這個地方的領主遠山先生創造。
它主要檢查木材的運輸。
熊認為他們現在是邊境的檢查站。
只要這座建築的氣氛,他們就容易逃脫。

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